5月2日の大一番に向けて

 

Numberが特別号を発売。

 

「井上尚弥VS中谷潤人 運命の超決戦 “THE DAY5.2”」

画像センスでは定評のある同誌の増刊号だけあって、専門誌ではなかなかお目にかかれないカット満載。

 

巻頭インタビューで井上は

「負ける気は全くない」と言いつつも

 

「プロに入って一番やりにくく、崩しにくい相手」と充分中谷を警戒。

 

今回鈴木康弘をトレーナーに迎えた井上。

 

中谷対策は万全だ。

 

 

一方中谷も

「(井上に勝つためには)すべて超える。5月2日戦うその時間に井上選手を上回る。それだけ」と静かに燃えている。

 

田口良一、ユーリ阿久井政悟といった井上、中谷と拳を交えた男達の証言や井上尚弥がNumberで語ってきた過去インタビューも掲載。

 

この特別号を読めば、5月2日の楽しみは倍増する。

 

皆様ぜひ!

 

先日後楽園ホールで行われた

IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ

【タノンサック・シムシー(タイ)VSセルヒオ・メンドサ・コルドバ(メキシコ)】

 

下馬評では挑戦者コルドバを推す声が多く、自分も新鋭コルドバの戴冠を予想していた。

 

王者タノンサック:39勝(34KO)1敗 25歳

挑戦者(1位)コルドバ:27勝(23KO) 25歳

 

25歳同士の強打者対決。

 

1R、長身サウスポーコルドバはバランスよく、センスを感じさせ、パンチは硬そう。

 

タノンサックが左を突くとコルドバも前の手。

 

タノンサックは定石通りの右を上下に。

 

そして比国選手の様に踏み込んでの攻撃。

 

カウンターも打てるコルドバに対し、度胸があるな。

 

コルドバ硬そうなコンビを当てるが、その後タノンサックが思い切った右ストレートをボディーへ差す。

 

10-9タノンサック

 

 

2R、コルドバは左アッパーボディー好打。

 

対しタノンサックは強気に右。踏む込みも良く伸びるパンチ。

 

距離潰したいタノンサックに対し、突き放したいコルドバ。

 

攻め入るタノンサックにコルドバの右フックカウンター。

 

タノンサックの足元が揺れる。

 

効きながらも前へ出るタノンサック。乱戦に持ち込むが、コルドバの左ストレートを食らい後退。

 

少し落ち着いたのちに右二発でコルドバを下らせる。

 

ロープへ詰めての連打。左フックがアゴに入り、コルドバは痛烈なダウンを喫する。

 

ダメージ深く、ここで止めても文句は出ない場面だ。

 

再開後も効いておりダウンするもノーカウント。

 

ここを見逃すはずもなく連打を仕掛けるタノンサック。

 

最後は痛烈な右カウンターでコルドバは大の字。

 

即ストップかと思われたが、田中主審の悪いクセでカウントを取り始める。

 

立ち上がったが大きくふらつく様を見てKO宣告(2R2:32KO)も、これは即座に止めなくてはダメ。

 

余計なパフォーマンスなど主審はやらなくてよい。

 

黒子に徹し、事故を防ぐことに全力を注いでほしい。

しかしあの強いコルドバ相手に勇気ある攻撃敢行、2Rで倒すとはタノンサックは覚醒したな。

 

タイ人ボクサーが世界戦で別人のようなパフォーマンスを見せるというサンプルは多いのだが、それにしてものKO劇。

 

レベルが違うが、井上VS中谷もこのようなシーンが起きるかも?と思わせるほどのシーンだった。

 

ライトフライ級王者の中ではサンティアゴ、カニサレス、岩田に次いで4番手評価のタノンサックだったが、この勝利で自信をつけ大化けする可能性も出てきた。

 

一方敗者のコルドバはダメージが心配だが、潜在能力があることは間違いない。

 

13日はタノンサックの夜だったということか。

今やKOアーティストと呼びたくなる矢吹正道(緑)の2度目の防衛戦が発表された。

 

6月6日(日)愛知県国際展示場

IBF世界フライ級タイトルマッチ

【矢吹正道(緑)VSレネ・カリスト(メキシコ)】

 

寺地拳四朗に痛烈なリベンジを許してしまった試合から強豪相手と連戦続きの矢吹。

※これらの相手に6連続KO勝利中とは評価に値する。

 

今回のカリストもランクは5位ながら難敵。

 

キャリア唯一の敗戦も世界王座決定戦(IBF-SF級)で1-2の判定負けのみ。

 

これといった武器はないが、地力のあるしぶとい選手。

 

ただ冷静に考えて矢吹の敵ではない。

 

矢吹の左とインサイドワークに勝てる選手は、フライ級ではオラスクアガだけだろう。

 

矢吹もオラスクアガとの統一戦が遠いことを知っている為、スーパーフライへの転向も示唆。

 

33歳と残り少ない選手生活。

 

カリストを倒し、激戦区へ文字通り殴り込みだ。

 

セミは

IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ

【ウィリバルト・ガルシア(メキシコ)VSアンドリュー・モロニー(豪州)】

 

サウジでの「蛮行」のガルシアが、モロニー相手の防衛戦。

 

これは大方の予想通り、モロニーが王座に就くだろう。

 

王者は是非拳四朗の対戦を受けて欲しいものだが、果たして?

 

とりあえず3150LUSH興行継続に安堵したが、やはりAbemaTVでの配信はない模様。

 

無料配信を続けてきてくれたAbemaTVには感謝!

計算式が違うけど👍