令和七年度最高の日本人対決。

 

11月24日トヨタアリーナ東京

【WBC世界バンタム級王座決定戦】

那須川天心(帝拳)VS井上拓真(大橋)

 

やはりファンはこのカードの意義を知っている。

 

チケットも指定席B、Cを除いて完売。

 

当日はフルハウスとなるだろう。

 

那須川陣営は万全を配し、今回も豪華スパーリングパートナー招聘。

何と現WBO世界バンタム級王者、クリスチャン・メディナ(メキシコ)が他4名のメキシカンパートナーらと合流。

 

メディナは以前も天心パートナーとして来日。

 

武居戦勝利にサウスポー天心との手合わせが有効だったこともあり、御礼の来日。

 

初来日時のメディナは強く、天心は慣れるまで精神的にも凹んだとのこと。

 

実際番狂わせで武居を倒し戴冠しただけに、やはり見た目以上の強さ、技術があるのだろう。

 

パートナーにプロスペクト坂井優太を擁した拓真も期するものは過去最大級にあるはず。

 

判定決着濃厚な対決だが、過去日本人対決は予想以上にエキサイトするケースが多い。

 

試合が激しくなれば拓真のキャリアが活きる。

 

何よりも井上家総出の力は人知を超える。

 

今から楽しみな世界戦だ。

 

日本人初の4階級制覇王者井岡一翔(志成)

 

スーパーフライ級でフェルナンド・マルティネス(亜国)に連敗し、鳴りを潜めていたが、この度バンタム級世界ランク入り(WBA9位、IBF11位)

 

恒例の大晦日戦でバンタム級テストマッチに出場が予定されている(いきなりのドネア戦はないと思うが)

 

これは意外な選択。

 

体重管理に余裕があると思われる井岡。

 

また彼の中に無理に別階級王座コレクションを増やすということは、矜持に反するとのイメージがあった。

 

IBFスーパーフライ級王座であれば、来年下期に挑戦機会は有っただろう。

 

残り少ない選手生活期間を鑑み、バンタム王座への挑戦に舵を切ったということか。

 

狙いは乱立するWBA王座と思われるが、同門の比嘉の進退も気になる。

 

現実的に帝拳傘下選手との対決は可能性が低い。

 

個人的にはホルヘ・アルセのように無理に階級制覇数を増やしても団体乱立する現代の状況では評価しにくい。

 

やはり同時代の強豪に背を向けて機をうかがいながらベルトコレクションを増やしてもマニアからの支持は受けられない。

 

仮に井岡が5階級制覇を果たしても「中谷との世代交代戦を避け、中谷転級後バンタム王座を狙う」という目で見られる。※中谷との指名戦を避けWBO王座返上は事実。

 

井岡一翔。ここはテストマッチに骨のある選手と対戦し、王座挑戦待望論を起こすという手順を踏んでほしい。

 

2選手のプロモーターとの関係など障壁もあることは十分承知しているが、ケネス・ヨベル(比国)、秋次克真とのテストマッチは万人の賛同を得るのに適切だと思う。

 

階級の壁を技術で超えてきた井岡の集大成を見守りたい。

 

 

ボクシング・ビート最新号(2025年11月)購入。

表紙は11月24日雌雄を決する那須川天心&井上拓真。

 

今月号はこの二人に尽きる。

 

アメカジ好きの天心。

 

Carharttのレザー。

 

昨今古着業界で人気のCarhartt。

 

自分も40年前のデトロイトやパンツが未だにある!

 

バイク乗るときたまに着ているが、最近の価格にびっくり。

 

米国では安いのだろうな。

 

【那須川天心&井上拓真インタビュー】

静かに燃える拓真。

 

雄弁に語る天心。

 

試合直前の会見も楽しみだ。

 

【ゲーリー・アントゥワン・ラッセルVS平岡アンディ展望】

11月14日米国での大一番。

 

不利予想は否めないが、ラッセルがやりにくさを感じる展開へ持ち込みたい。

 

【日本ボクサーのスーパーライト級挑戦史】

過去18回挑戦で戴冠は三名のみ(藤猛、浜田剛史、平仲明信)

 

自分の歴代生観戦NO.1試合(浜田VSレネ)から約40年。

 

最後の戴冠(平仲)から33年・・・。頼むぞ平岡!

 

【高見亨介インタビュー】

幼少のころキックを経験。あの吉成名高に勝利したことも!

 

夭折した坂間叶夢の名前をトランクスに・・・。うん。良い話だ。

 

【ビート誌予想】

田中空VS坂井祥紀は5-5か・・・。

 

世代交代が望ましいが、坂井が有利だと思うな。

 

【飯田覚士対談】

現役選手の中で水抜き減量法トップクラスの知見をもつ栗原慶太。

 

今度改めて熟読します!

 

ただ最近打たれ過ぎで不安を感じさせる。個人的には一日でも早く指導者の道に進んで欲しいと強く思う。

 

【試合中の水分補給】

現在WBC以外の団体は「電解質飲料」いわゆるスポーツドリンクの補給を許可していないとのこと。

 

これは意外だが、ドーピングとの兼ね合いもあるのだろう。

 

因みにJBCも水のみの補給というルール。

 

ブラックボトルの様な輩もいたから仕方ないが、事前申請などでクリアできる。

 

選手ファーストであればルール改正一択だが。

 

【チャンピオンの殿堂】

世界王座防衛12回のブライアン・ミッチェル(南アフリカ)

 

どうしても同時代同クラス王者チャベス、ネルソンらと比べてしまうので、当時は個人的に評価していなかったが、今振り返ると称えられるキャリアではあるな。