ボクサーには本名、リングネームとは別にニックネーム、異名などがつく場合が多い。

 

リングネームが最もマッチしたのはファイティング原田、ガッツ石松が双璧。

 

F原田の本名原田政彦はまだ収まりが良いが、G石松の鈴木有二では後の俳優としての活躍もなかっただろう。

 

他にリングネームで世界王者になったのは国際ジムの三名(ロイヤル小林、レパード玉熊、セレス小林)

 

両小林はスポンサー筋からの名前だが、実にマッチしているというか自分で名前を大きくした好例。

ニックネームの横綱クラスは

カミソリパンチ海老原博幸(個人的にNO.1)

ハンマーパンチ藤猛

精密機械沼田義明

雑草小林弘

シンデレラボーイ西城正三、

逆転の貴公子大場政夫(亡くなってからか)

炎の男輪島功一(奇跡の男の名も勝ち取った)

カンムリワシ具志堅用高

浪速のジョー辰吉丈一郎

浪速の闘犬亀田興毅

モンスター井上尚弥あたりか。

「アンタッチャブル川島郭志」は引退後名声の高まりと共にという感じだ。

 

ややこけたのは「ブラックベルトカマチョ(渡辺二郎)」と「東海のカマチョ(畑中清詞)」やはり本家のキャラが立ちすぎていると無理だな。「甕割り柴田(柴田国明)」もいまの人はわからないかな?

 

やはり最近のニックネームの浸透率は「モンスター井上尚弥」以外はないかな。

 

やや根付いた?「神の左山中慎介」「ノックアウトダイナマイト内山高志」らは地上波放映があったから。現状では厳しいな。

 

世界王者にならなかったが「ロカビリーボクサー」「魚河岸のチャンピオン」「浪速のロッキー」などは一般層への認知は高かった。

 

また異名作りの名人は金平正紀会長。

「100年に一人」は俊逸。「沖縄の星 上原兄弟」もGOOD!

 

ただ「渡嘉敷勝男のヤンバルクイナ」や「喜友名朝博のフタオチョウ」といった沖縄生き物シリーズは不発。

 

最近微妙だったのは中谷潤人の「愛の戦士」。さすがに最近は「ビッグバン」へ改名。

 

このネームを大きくするか否かはこれからの活躍にかかっている。

 

個人的には「メガトンパンチ青木勝利」の異名を継ぐボクサーが出てきて欲しい。

 

また「令和の三羽烏」とかね。

 

海外では枚挙にいとまないが好きなのは

「ホセ・マンテキーヤ・ナポレス」

「トーマス・ヒットマン・ハーンズ」

「レイ・ブンブン・マンシーニ」

「ヘクター・マッチョ・カマチョ」

「ドノバン・レーザー・ラドック」

「シュガー・レイ・ロビンソン」は殿堂入り。

「パックマン」は個人的には・・・。

 

異名は「石の拳ロベルト・デュラン」が殿堂入り。

このカテゴリーは書くと止まらないのでこの辺で。

 

最後お約束の番外。自らのキャッチフレーズNO.1は春日井健「血のオーデコロン」

 

あのポスター欲しいな(笑)

 

オチとして使ったが春日井健はアマ出身で確かな実力とパンチ力があった選手!

 

ハマのカッコよいボクサーだった。

 

WBA世界バンタム級暫定王者ノニト・ドネア(比国)

 

この度正規王者アントニオ・バルガス(メキシコ)が身内の不幸でブランクを作ることとなり、何と正規王者へ昇格。

 

現在ドネアが有している王座価値は(経緯を鑑みると・・・)別として殿堂入り候補ボクサーであることは間違いない。

 

ドネア次戦に複数の日本人ボクサーの名が挙がっていた。

 

比嘉大吾。はたまた大晦日で井岡一翔のレジェンド対決まで。

 

そこへドネア次戦決定の報が飛び込んできた。

12月17日東京でWBA世界バンタム級休養王者堤聖也(角海老宝石)との「統一戦」

 

これは驚き。

 

但しドネアもこの東京での試合が一番金になるし、良い選択だ。

 

自分は今でもWBA正規王者は堤だと認識しているが、堤はドネア戦で名を挙げて来年復帰する玉虫色王者のアントニオ・バルガス(メキシコ)との決戦へ進みたい。

 

ただドネアファンの自分は老雄ドネア応援の気持ちが・・・。

 

また同興行では

 

【WBA&WBO世界ライトフライ級王座統一戦高見享介(帝拳)VSレネ・サンティアゴ(プエルトリコ)】

 

【WBO世界フライ級タイトルマッチアンソニー・オラスクアガ(米国)VS飯村樹輝弥(角海老宝石)】

もセットされた。

 

高見は防衛戦を行わずいきなり試練の統一戦。

 

サンティアゴは兄弟子岩田翔吉から王座を奪った相手。

 

岩田へリベンジ機会を与えると思われていたので意外。岩田は転級なのだろうか?

 

年末に魅力的な興行が行われる事に喜びたい。

フェニックスバトル「スーパーフェザー級トーナメント」

 

の対戦枠が決定

 

このトーナメント方式大会が俄然盛り上がってきた。

 

功労者は亀田京之介。

 

今年海外でネリ、ピカソとタフな戦いを繰り広げ、先日はキルギスであっと驚くカシメロ斬り。

 

その行動からアンチも多いが、自分は今年の日本拳闘界敢闘賞は亀田京之介に与えたい。

トーナメント表:記載された左をA組、右をB組とすると

 

A組はシードされている松本圭佑(大橋)が勝ち抜くことが予想されている(対抗はダークホース的存在木谷陸(KG大和))

 

亀田京之介は激戦枠のB組。

 

初戦でいきなり優勝候補に名を連ねる渡邊海(ライオンズ)と対戦。

 

これは試練だ。序盤の渡邊の切れは目を見張るものがある。

 

この対決に勝利したものにも試練が続く。

 

B組には優勝候補の一人木村蓮太朗(駿河男児)や英豪(緑)もいる。

 

まさに「死のB組」

 

トーナメント表を見るとA組の松本圭佑の勝ち抜けは決定的。

 

一部に組み合わせは甲子園の様にくじ引きの声もあるが、各選手のスケジュールや同門ジム参戦もあるので、やはり運営側に委ねることが吉。

 

激戦のB組を勝ち抜くのは誰か?興味が高まる。

 

個人的には長丁場(1年間?)のトーナメント。激闘型よりも長丁場をうまくマネジメントできるスタイルを持つ選手が栄冠に輝くと思う。

 

またこのトーナメントで大化けする選手も出てくるだろう。

 

選手のモチベ向上とスター発掘の同トーナメント。

 

盛り上がってほしい。