12月27日サウジアラビアリアドで行われる

 

「ナイト・オブ・ザ・サムライ」

メインの井上尚弥はじめ中谷潤人、寺地拳四朗、堤駿斗、麗斗、今永虎雅らが出場する垂涎の興行がPPVにて配信されることなった。

 

Lemino PPVで4950円(税込み)

 

米国PPVに比べたら半額以下。普通に良心的な金額。

 

配信時間が気になるがこれは視聴一択。

 

無料配信を続けてくれたLeminoには感謝。

 

今までの投資回収に動いてほしい。

 

この流れだと来年5月の井上VS中谷もPPV?

 

広くこの対決を国内へ広めたい気持ちもあるが、このカードは安売りしてはダメ。PPVで打つべきカード。

 

今回のサウジアラビア興行のPPV数で今後の方向性が決まる。

 

RIZINなどに比べ客層が高いボクシングはPPV購入数が少ないと推察される。

 

このサウジ興行がボクシングPPVの分岐点となるか?

 

PPV成功にも期待を持ちたい。

隆盛を誇る日本拳闘界。

 

年末に向け世界戦ラッシュが控えているが、我々の中にあるモヤモヤ感。

 

異常に低い入札額(3万ドル450万円)で比国プロモーターに落札された矢吹正道(緑)IBF王座防衛戦。

 

海外での防衛戦の可能性が高まり、相手は強豪フェリックス・アルバラード(ニカラグア)

 

まさに踏んだり蹴ったりで自分も気が滅入っていたが、ホワイトナイト登場。

 

3150XLUSHが国内しかも地元名古屋開催へ奪還。

 

これは矢吹にとり何よりだし業界にとっても朗報。

 

矢吹の様なキャリアの王者があの報酬額でリングへ上がることは影響が大きすぎる。

 

相応の報酬と地元開催を与えられた矢吹正道。

 

これに応えなくては男が廃る。

12月27日(土)愛知県国際展示場IBF世界フライ級タイトルマッチ

矢吹正道(緑)VSフェリックス・アルバラード(ニカラグア)

 

めでたしめでたしと言いたいが、12月27日はサウジアラビアリアドで井上尚弥らのビッグイベント開催日。

 

流石に時差でもろ被りはないと思うが、会場都合などの背景もあるのだろう。

 

贅沢は言えない。この国内開催を喜びたい。

 

 

 

現在隆盛を誇る日本拳闘界。

 

井上尚弥筆頭に世界王者5名を有し、予備軍も多数控えている。

 

次世代エースも堤駿斗、麗斗兄弟もおり向こう数年間は安泰だ。

 

しかし次のフェーズに進むためには中量級世界王者誕生はマスト。

 

それもただ王座に就くだけではなく世界ボクシングシーンで輝くことが必要。

 

現状堤兄弟はフェザー、スーパーフェザー級狙い。

 

世界基準では軽量級に属するカテゴリー。

 

ライト級以上での日本人世界王者候補となると数名の名は浮かぶが決定的な選手は不在。

青田買い過ぎるが2024年世界U-19選手権を制した藤木勇我(興國高校)に期待しかない。

 

先日滋賀県で開催された第79回国体(少年)でも圧巻の内容(4戦全KO、RSC勝ち)で優勝をさらった。

 

藤木はオーソドックススタイル。

 

身体が柔らかくバランスが良い為、クロスレンジでもパンチを交わし常に強打を打てる態勢、ポジションに位置している。

 

右も左も強打をダブル、トリプルで放つことが出来、繰り出すパンチは基本強打。

 

ボクサーとして必須条件の「殺傷本能」がある点は堤麗斗と同じ。

 

高校生離れしたパワーでRSC勝ちを量産。

 

以前の大会で関東高校生LW級覇者、好センスの船山大凱(花咲徳栄)も右で倒された。

 

末恐ろしい18歳藤木。

 

個人的には大学へ進み往年の副島保彦、三浦国宏の様に無双し、五輪出場を目指してほしい(※自分が日本アマ史上最高の選手と思う副島は幻のモスクワ五輪、三浦はロス五輪出場)。

 

攻撃型の藤木はプロ向きで五輪採点基準に沿わないスタイルだろうが、村田諒太の好例もある。

 

18歳まだ時間はある。

 

世界中量級を制するには体技心だ。村田スタイル(ブロッキングで前へ出る)には強い身体が必要。 

 

大学で心と体を鍛えいつの日かプロで怪物ぶりを発揮して欲しい。

 

これから先数年間が楽しみな逸材だ。