【WBC世界バンタム級王座決定戦】

那須川天心(帝拳)VS井上拓真(大橋)

 

この予想困難な対決。

 

両者の各項目を採点してみた。

 

強引に12項目。

パワーという観点ではお互いこのクラスではアベレージ以下だが、天心のスピード。拓真のスタミナ、キャリアはこのクラスでも秀でている。

 

拓真はキャリア2敗しているが、いずれも惜敗。

 

多くの国内外の強敵と拳を合わせながらも、未だ底を見せていない拓真の地力は侮れない。

 

またモチベという点では(家族一丸の)拓真が上回っているとみるが、天心も同じか・・・10-10。セコンドワークは拓真のすべてを知る真吾トレーナーの力は大きい。

 

コンディションはあえて拓真に軍配。

 

天心の適正クラスはスーパーバンタムかなとも思う・・・。

 

天心の加点項目は何といっても勢い。これはこのような競った力量同士の対決で大きくものをいう。

 

またリングジェネラルシップやこと相性という点では、拓真がウバーリを攻め落とせなかったことを鑑みると天心か。

 

この自分の項目採点が勝敗を決めることではないことは百も承知だが、何と109-109。

 

リアルにドロー裁定も・・・。

 

明日?勝敗予想を記します。

 

 

井上尚弥が世界最古のボクシング専門誌RINGの表紙を飾る事過去4回(単独、複数を含む)

 

勿論日本人ボクサー初の「偉業」といえるが、今回の表紙には驚きと喜びしかない。

来年春対戦が予定されている「井上尚弥VS中谷潤人」この二人が表紙を飾った。

 

日本人ボクサー同士の対決がRING誌の表紙を飾る日が来るとは、これから先もあるのだろうかと思うほどのインパクト。

現在サウジ資本となった裏事情もこの表紙に現れているのだろうが、米国一辺倒だった40年前に比べ誌面内容も変わっている。

 

今月号では「明日の怪物候補 藤木勇我」も記事に。

 

そうかプロ入りするのか・・・。RING誌アンバサダー契約もあるのかもしれない。

 

軽量級王国日本が次のステージに進むために藤木らの活躍は必須。

 

その昔ジョー小泉氏が「ブラックベルトカマチョ(黒帯のカマチョ)」として渡辺二郎の記事を掲載。

 

そのRING誌を大事に辞書片手に読んだが、プロ入り前の日本人高校生が紹介されるとは・・・隔世の感がある。

 

ワールドワイドの競技だけにこれが本来の姿だし、日本人ボクサーの活躍は目覚ましい。

 

しかしこの表紙は良いな。

 

このままTシャツにしたいほどだわ。

12月17日両国国技館

 

WBA世界バンタム級王座統一戦

堤聖也(角海老宝石)VSノニト・ドネア(比国)

 

セミは

WBA&WBO世界ライトフライ級王座統一戦

高見享介(帝拳)VSレネ・サンティアゴ(プエルトリコ)

 

この2カードだけでも魅力的な興行だが、噂されていたアンソニー・オラスクアガも参戦。

 

相手は当初名が挙がっていた飯村樹輝弥ではなく桑原拓(大橋)

これは意外な人選。

 

今年再起2戦目前に「アキレス腱断絶」してしまった桑原は12月18日に中国人ボクサーとの対戦が決まっていたはず。

 

まぁWBO4位にランクされているし、チャンスが来たら逃す手はないのだが、怪我ブランク明けで強打オラスクアガへ挑むとは「無謀」のフレーズも浮かぶ。

 

変な力が抜けて持ち前のスピーディーな動きで強打の王者を翻弄、善戦マン返上なるか!?

 

オラスクアガ有利は否めないが、桑原も見せ場だけは作ってくれる。

 

好勝負となることを期待したい。

 

更にユーリ阿久井政悟再起戦もセットされた。

 

12月17日両国が楽しみだ。