来年1月31日米国ニューヨークで好カード実現

 

WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ

 

王者テオフィモ・ロペス(米国)へWBC世界ライト級王者シャクール・スティーブンソン(米国)が挑む。

米国シーンでは魅力的な対戦が続々と実現する。

 

今に始まった話ではないが、サウジマネー流入で更にその流れは加速。

 

今回も主催はサウジ。

 

テオフィモはこの所、精彩を欠いているに映り、3年程KO勝利から遠ざかっているが、世界戦通算7戦6勝(1KO)1敗と世界の舞台ではKOへのこだわりはなさそう。

 

攻撃的でパンチあるテオフィモがこの心持で戦うという事はある意味怖い。

 

この心情変化となったのは中谷正義戦であったのでは?と密かに思っている。

 

あの苦闘がテオフィモの成長につながったと信じたい。

 

一時はロマチェンコに幸勝し、PFP入りもしたテオフィモだが、カンボソス(豪州)に番狂わせを許した後は、ジョシュ・テイラー(英国)にキャリア初の黒星を付けながらもトップシーンからワンランク下の地位に甘んじているテオフィモ。

 

自分はただ一つの敗北で評価がガタ落ちする昨今の無敗至上主義が好きではない。80年代では勇気ある強豪との対決に敗れても

しっかりとトップシーンに居られたものだ。

 

テオフィモ再度PFP入りを果たす絶好の機会に恵まれた今回のシャクール戦。

 

ただこの熱い思いもクールにさばいてしまうのがシャクール。

 

大人のボクシングをするテオフィモだが、若き日の熱い戦いでシャクールのCPUを過熱させたい。

 

楽しみな対戦だ。

まだ28歳か。若いな。

 

 

 

12月31日大晦日に行われる

 

井岡一翔バンタム転向初戦。

 

この戦いには「WBA世界バンタム級挑戦者決定戦」と銘打たれているが、発表時相手のマイケル・オルドスゴイテイ(ベネズエラ)はノーランカー。

 

但し予定通り、最新ランキングで11位にランクされ、9位の井岡と「挑戦者決定戦」を行うという構図となった。

 

ファイナルエリミネーター戦ではなくこの試合の勝者にすんなり挑戦権が与えられるかは不明だが、悪政連発の団体だけにこのカードが「暫定王座決定戦」にならなくて安堵した。

 

2連敗の井岡。大晦日無名のオルドスゴイテイ相手に星を落とせば進退問題につながりかねない。

井岡のラストが大舞台でないのは寂しすぎる。

 

是非バンタム王座挑戦待望論が出る様な内容に期待したい。

現在世界スーパーフライ級3団体を束ねているジェシー・ロドリゲス(米国)

 

当然残りのIBF王座へも触手を伸ばすと思われているが、ここへきて4団体統一に拘らずにバンタムへ転級の話も出てきている。

 

とくに減量に苦しんでいるという話を聞かないバムだが、これは一体?

 

3団体王座の指名戦を課されているのであれば、1戦挟んでからIBF王者と対戦して欲しいと思う。

 

IBF王座獲得可能性が高まっているのが寺地拳四朗であれば猶更。

 

個人的には是非見たいカードだ。

 

そしてキャリア4戦目で世界を狙うと言われる坪井智也も是非世界王者へ挑んで欲しい。

 

何やら大人の事情がありそうな雲行きだが、ぜひ真っ当な形で物事が進んで欲しい。

 

それが偉大なる先人たちへのリスペクトとなる。

 

バムがこのクラスに留まり4団体統一へ舵を切ることを望む。

「バムよ東京ドームで待っている」