先日放映された情熱大陸中谷潤人。
限られた尺の中でも実に充実した内容。安定の良質ドキュメントだった。
M.Tジムでのワーク。パンチンググローブで拳を正確に当てる事へ意識。
試合でも同意識が高い中谷。
この意識が高い選手は同系の長身サウスポーでいうと清水聡なども思い浮かぶが、両拳ともとなると中谷のレベルが上回る。
ともすればナックルパートを意識するあまり速いコンビと共存できるか?という側面もあるが、中谷の硬いパンチを活かすにはマッチしているスタイルだと思う。
多少遅くても相手に確実にダメージを与えるという思考の様だが井上尚弥との戦いでは色々なオプションなければ対峙出来ない。
また映像初公開?自宅近くのプライベートジムの規模に驚き。
先日同場所からさほど遠くないところに居を構える井上尚弥が「空いているときは使わせて」とのジャブを入れてきたとのこと😂
恒例のロス合宿。
ルディ・エルナンデスの指導内容は基礎の反復。
ナックルの当て方など世界王者への指導内容ではないが、素直な中谷は受け入れている。
これも強さの秘訣なのだろう。
また中谷武器の例の立て拳アッパーも履行。
このアッパーは畑山隆則の時から変わらない。
基礎フィジカルがある中谷なので何も問題はないが、肘とか痛めそうな打ち方かな??
また相手ブロックグローブ上からのパンチの指導もベーシックだが大事なこと。
計150ラウンドにも及んだ中谷のスパーは何と朝9時~ラモン・カルデナスら3名と計12Rを一日でというハードなもの。
苦闘だったエルナンデス戦を終えて
「評価や期待値は下げたと思うが、見ておけよという感じ。これでまたボクシングが面白くなる」とサイコぶり発揮。
Bサイドならではの戦法も取れる点は中谷の優位材料。
来年5月が楽しみだ。



