昨年10月の黒木優子に続きまたも日本女子ボクサーへ敵地不可解裁定。

 

7月31日相手選手(エマ・ネスビット)国ニュージーランドへ乗り込み、「WBA世界アトム級挑戦者決定戦」へと挑んだ和田まどか(DANGAN GYM)

和田は現時点でもすでに晝田瑞希に次ぎ日本選手トップの実力が有る元トップアマ。

 

敵地でも勝利を収めることが予想されていたが、10R 1-2の判定負け。

 

ただ10Rに到底受け入れがたいシーン。

 

サウスポー和田が相手をロープへ詰め、完璧な左レバーで相手を四つん這いにさせるダウンを奪う。

 

ただ主審はローブロー裁定でネスビットへ休憩を与える。

 

スローで見ても完璧なボディーブロー。

 

ローブローの疑いなど微塵もない。あのアングルから見て反則打と判断した主審はサスペンドもの。

 

よくネットの声であるのがボディーブローを捉えた画像で相手が身体を丸め、的を小さくしたところへボディーを放つシーンで、ナックル以外のグローブパートがベルトライン上に重なっている画像を見てローブローと言っていることが有るが、あれは正規のブローなのに・・・と🤣

 

今回の和田のブローは技術的にも完璧なもの。

 

さすがアマ時代から磨いてきた技巧だと思わせた。

 

本来ならKO勝利(ネスビットは主審のローブロー裁定を聞いて立たなかったとも考えられれるが、あのダメージは深刻だった)

 

和田は不運な採点にも泣き、「判定負け」

 

もうこうなればこの不運なストーリーをプレゼンするしかない。

 

海外SNS界隈でも和田支持の声が上がっている。

 

ただ黒木にしても和田にしても報酬面を考えれば敵地リングの方がメリットのある実情。

 

この辺が敵地裁定に泣くという構図を生んでいる。

 

悩ましいな。

 

デビン・ヘイニー(米国)VSキーション・デービス(米国)

 

のWBO世界ウェルター級タイトルマッチの入札結果

 

トップランクが855万ドル(13.68億円)で落札

 

対抗のテオフィモ・ロペスのテイクオーバープロモーションズの235万ドル(3.76億円)を大幅に上回った。

WBOの規約に従いヘイニーは落札額の75%(10.26億円)、デービスは25%(3.42億円)を受け取ることに

※キーションはこの金額に不満でヘイニー戦をキャンセルした?とのニュースもある。500万ドル(8億円)を要求しているらしいが、どうなるのか予断を許さない状況。

 

一方ヘイニーはあのスタイルでこれほどの報酬に有り付けるのは幸甚だ。

 

キーションはネクストメイウェザー候補だったが、体重オーバーや私生活のゴタゴタで自身が望む位置に程遠い。

 

今回WBOウェルター級王座を奪えば僅か17戦目での2階級制覇となるが、骨のある相手との対戦は多くない。

 

キーションもヘイニーの様なスタイルとの対峙では自身の強味も活かせるとは思うが、キャリア最強の相手への挑戦。

 

試合は10月3日米国(開催地不明)とのことだが、実現には暗雲。

 

キーションはこのヘイニー戦でブレークのきっかけを掴めるので、行くべきだと強く思うのだが。

西田凌佑(六島)

 

派手さや火力はないが、確固たる技術を持ち特に強豪相手に力を発揮する選手。

 

過去不利を囁かれながらも大森翔平、比嘉大吾を下し、極めつけはエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)からダウンを奪い世界王座奪取。

 

我々を驚かせた。

 

虎の子の王座は中谷潤人に強奪されたが、陣営も西田の地力に信頼が有るのだろう。

 

9月27日サム・グッドマン(豪州)との「IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦」を61万ドル(9943万円)という金額で落札。

 

国内開催へ持ち込んだ。

西田陣営はこのIBF暫定王座がいずれ正規王座に昇格することを睨んでいるだろうし、61万ドルも9月27日の帝拳興行(=アマプラ)に組み込まれれば、それなりのリターンが有り持ち出し額は抑えられる。

 

何よりIBFスーパーバンタム級王座は金になる。

 

中谷、バムさらには武居他。

 

ただ相手のサム・グッドマンも地力が有り侮れない。

 

高レベルの攻防の末、どちらの手が挙がっても不思議ではないカード。

 

正式決定を待ちたい。