2日連続七大世界戦+那須川天心 

 

DAY2 

10月14日有明アリーナ 

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ 

田中恒成(畑中)VSプメレレ・カフ(南アフリカ) 

 

前回不運にも相手の体重オーバーで防衛戦が中止となった田中。 

 

改めて初防衛戦へ挑む。 

 

相手は前IBFインターナショナル王者で5位のプメレレ・カフ。 

 

南アフリカ国内王者でもある無敗のランカーカフは168cmと長身のボクサー。 

 

目の良さを感じさせスタイルは実にまとまっている。 

 

高いKO率を誇るが、一発よりもカウンターで倒すタイプ。 

 

ガードも硬いが、これは自身の弱点がアゴという事を熟知している為。 

 

とにかく教科書的スタイルで怖さはない。 

田中はこの一戦に備え、再び父親をトレーナーへ招聘。 

 

いわゆる原点回帰で、ワンダーボクシング時代のスピードを活かした戦法? 

 

これはスピードという項目では遥かにカフを上回っているだけに有用な策となる。 

 

井岡一翔へのリベンジ機会が霧散しつつある田中のモチベは、王座統一。 

 

現在無双のジェシー・ロドリゲスとの対戦が実現すれば、キャリア最高の報酬に有りつける。 

 

仮に勝てば現在のロドリゲスのバブル的とも思える称賛を我が物にできる。 

 

自分は最近の田中の大人のボクシングの方が、ワンダーボクシング時代よりも総合力で上だと感じているが、仮にロドリゲスの様なA級王者との対峙では、一点突破のストロングポイントが必須。 

 

あの若き日の田中のスピードが戻るのか注目したい。 

 

今回の一戦スピードで上回る田中有利予想は揺るぎない。 

 

カフはアゴもボディーもさほど強くないので、ダウンシーンも充分期待できる。 

 

ダウンを奪い判定勝ちと予想。 

 

キーパンチは右ストレートボディ 

 

高度な技術戦を期待したい。 

 

※ところでカネロ来日観戦は本当に実現??

 

田中:20勝(11KO)1敗 29歳 

カフ:10勝(8KO)3分 30歳 

 

2日連続七大世界戦+那須川天心 

 

DAY2 

10月14日有明アリーナ 

 

WBO世界フライ級タイトルマッチ 

アンソニー・オラスクアガ(米国)VSジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ) 

 

強打の王者オラスクアガ初防衛戦の相手は、1位ジョナサン・ゴンサレス(元WBO世界LF級王者) 

 

今回の7大世界戦の中で最も予想が難しいカード。 

確かにこの競技に一番大切な要素の一つである「勢い」は間違いなくオラスクアガにある。 

 

武骨なスタイルながら両拳は硬く、このクラスでは出色の威力を秘めている。 

 

まず皆が思い浮かべるのは素早いサウスポーのゴンサレスを捕まえるのに苦労しながらも最後はオラスクアガがパワーパンチで沈めるというパターンで自分の予想も同じなのだが、ゴンサレスの技術とキャリアは侮れない。 

 

オラスクアガ空転のパターンも充分あり得る。 

 

ただ最後やはり勝負を分けるのは、両者のハート。 

 

スタイル通り強いハートを持つオラスクアガは、ハイペースが心配になる程のアタックを仕掛けられる強さが有る。 

 

ルディがセコンドに就けば最後まで諦めずに心が折れる事も無い。 

 

対しテクニック、スピードでは上回るゴンサレスだが、ハートの弱さは一番のウィークポイント。 

 

アラスクアガをコントトロールする時間も少なくないだろうが、結局ボディーで止まるとみる。 

 

オラスクアガが苦しみながらも中盤過ぎに倒し初防衛と予想。 キーパンチ左レバー&右ストレートボディ

 

但しこの対戦は実に興味深くレベルの高い好カード。 

 

オラスクアガ:7勝(5KO)1敗 25歳 

ゴンサレス:28勝(14KO)3敗1分1NC 33歳 

遂にこの日が来た。 

 

検察が控訴断念し、袴田巌さんの無実が文字通り確定した。 

 

本当に想像を絶する長く苦しい戦いが終わった。 

 

袴田巌さん、ひで子さん本当に本当にお疲れさまでした。 

 

無実の罪を着せられ、死の恐怖にさらされ続けた58年間(「死刑確定」1980年)。

 

想像する事すら出来ず、とても耐えられるものではない。

 

不当逮捕直後、袴田さんの無実を訴える手紙を拝見すると実に聡明な方だったことが解かる。 

 

悪魔たちによって牢獄へ入れられなかったらさぞかし幸せな人生を謳歌していただろう。 

 

弟の為に人生を捧げたひで子さんも同様だ。 

先日支援者の方々にお礼を述べた袴田さん。 

 

この完全無罪確定で症状が劇的に良くなることは間違いない。 

 

是非この素晴らしい世界で人生を謳歌して欲しい。 

 

往生際が悪い検事総長の談話に思う事は有るが、無罪確定した袴田巌さんの完全なる勝利に揺るぎはない。

 

一日でも早く目の前の袴田さんへ謝罪すべきだ。

 

また改めて被害に遭われたご家族の方々のご冥福をお祈り申し上げます。