ボクシング・ビート最新号(2026年4月号)購入

表紙は井上尚弥&中谷潤人

 

巻頭に「藤木勇我プロ入り」

 

専門誌にこれ程大きく取り上げられたのは村田諒太以来。※飯田覚士との対談も!

 

【2025年度年間表彰選手】

井上兄弟のスーツ高そう・・・だが、NO.1は田口綾華の自衛隊服

 

これは世界の常識。

 

【井上尚弥VS中谷潤人】

両者会見

 

ナチョ・ベリスタインインタビュー。

 

また来月号でも更なる特集(各識者、選手試合予想)に期待。

 

【井上拓真VS井岡一翔】

勝負論という観点ではこのカードの方が興味深い。

 

乗っている拓真か?井岡のフォース炸裂か?

 

拓真は行くべきかそれとも引き気味に戦うべきか?高レベルの戦いが観られるだろう。

 

【西田凌佑挑戦者決定戦】

確かにIBF王座挑戦権獲得。ジムは是非井上戦で高額報酬を手にしたいだろうが、2戦連続日本人との対戦はないだろう。

 

【ゲーリー・アントゥワン・ラッセルVS平岡アンディ】

記事に公式採点以上に競っていたと書くならビート誌の採点を記すべき。

 

スポーツ新聞は堂々とアンディ有利の自社採点を掲載している。

 

専門誌も負けていられない。

 

【誌上博物館】

34年前平仲明信が世界奪取した時のレイジェス8オンス。

 

ロサリオのパンチをブロッキングした時、「手が折れるかと思った」とのコメントを聞いたことがある。

 

レイジェスでロサリオと戦うって・・・。流石平仲だ。

 

【渡辺剛トレーナー逝去】

具志堅のV13を支え続けた渡辺氏が逝去。

 

協栄ジムの良心と言えた渡辺氏。ご冥福をお祈り申し上げます。

 

またアルゲリョらと手合わせした名バイプレイヤー、ルーベン・カスティーヨ氏逝去。

 

今ならベルトを巻いていただろう。強い選手だった。

 

【今里光男ボクシングジム】

元日本王者今里光男が地元長崎県諫早に開いたジム。

 

Youtubeも大好き。頑張れ。

 

【チャンピオンの殿堂】

ヘクター・カマチョ。

 

歴代ボクサーの中で「最速」なのがカマチョであると確信している。

 

リモン戦は永遠のコンテンツとして未来のファンも魅了するだろう。

 

 

 

3月15日横浜BUNTAIカード予想②

 

【WBA世界ミニマム級タイトルマッチ】

松本流星(帝拳)VS高田勇仁(ライオンズ)

 

前戦は偶然のバッティングで高田が昏倒。

負傷判定で松本が王座に就いたが、この幕切れでは喜びも半減。

潔い松本は再戦の手を差し伸べた。

 

野性的な動きが持ち味の高田だが、初戦で松本の距離を崩せずに勝ち筋は見えていなかった。

 

当然対策を講じて来るだろうが、松本との相性は良くない。

 

ライオンズジム初の世界王者に期待したいが、松本が明白な差をつけての判定勝ち(116-112)とみる。

 

 

【WBA世界バンタム級王座挑戦者決定戦】

ノニト・ドネア(比国)VS増田陸(帝拳)

 

これは興味深く実にスリリングなカードだ。

 

堤戦での激闘でドネア健在を示したのに対し、前戦の出来が芳しくなかった増田。

 

ことボクシングの幅という観点では大きな差を感じざるを得ない。

 

左に頼る一本調子の増田に対し、ドネアのキャリアと健在である左フックはやはり怖く機能しそうだ。

 

ただ増田には全てをひっくり返す左の切れ味がある。

 

増田が勝つには前半左をボディー突き刺す。または左カウンター炸裂。

 

ドネアと長距離並走で勝ち抜くことは困難。

 

増田の前半の左爆発に期待を持ちたいが、総合力で上回るドネアが判定で勝利を収めるとみる。

 

 

 

3月15日横浜BUNTAI試合予想

 

【WBO世界フライ級タイトルマッチ】

アンソニー・オラスクアガ(米国)飯村樹輝弥(角海老宝石)

 

現在フライ級では頭一つ抜けているオラスクアガ。

 

あの硬いパンチはクラス随一。

 

未だ若さが故、粗削りなのだがそれが良い意味で攻撃力へつながっている。

 

飯村はアマ出身らしく技術も感じさせるが、至って綺麗な戦法。オラスクアガにとり崩しやすいスタイルだ。

 

あの強固な右ガードはオラスクアガの左フック対策に一見有効に見えるが、オラスクアガのアタックは想像を超えてくる。

 

飯村は脚も速く下がりながらでもパンチ繰り出せるので試合尺は伸びる可能性もあるが、最終的にはオラスクアガの角度付きパンチにつかまる。

 

飯村のセンスは好きで国内フライ級トップクラスの選手と感じているが、中盤までにオラスクアガが倒すだろう。

 

 

【WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ】

ノックアウトCPフレッシュマート(タイ)VS岩田翔吉(帝拳)

 

どうも世界戦レベルの試合で勝ちきれない岩田。

 

世界戦1勝(1KO)2敗。

 

その1勝も現在ではボクシング後進国スペインのノリエガとの決定戦。

 

今回のノックアウトは盛りを過ぎたとはいえ、ミニマム級王座を16度も守った猛者。

 

現在PFPレイティングに名を連ねるオスカル・コラーゾに王座を奪われたが、転級しあっさりとライトフライ王座獲得と地力のあるところを見せた。

 

短躯な身体を活かし硬いガードで相手からすると的が少ない。

 

技術的にはオーソドックスだが、生命線の左の使い方は巧く、右のパンチはモーションを消している。この右は岩田を悩ませるだろう。

 

そして旺盛なスタミナとフィジカルで強気のパンチ交換にも応じる。

 

スピードに欠け、一発の怖さはなくミニマムV16王者には見えないが、地力はある。

 

ポイントは母国から出たときにあの鬼神の様な勝負強さが発揮できるか?ということ。

 

負ければ進退にもつながる岩田。

 

持ち前のスピードでポイントアウトを狙えば、母国開催の利点は大きい。

 

後半のノックアウトの強さは侮れないが、何とか逃げ切りで戴冠とみる。

 

但しクロスファイトになることは間違いないカードだ。