幼少の頃からその天賦の才能が注目されていた渡来美響(三迫)
キッズ時代には同年代の全米トップ選手を圧倒したなど、天才ボクサーと騒がれていたが、アマ実績は才能とは比例しなかった。
プロ転向後は見事なパフォーマンスで無敗街道。
そのセンスは国内レベルを超えていた。
先日(10月26日)日本スーパーライト級最強挑戦者決定戦で同級無敗の1位関根幸太朗と対戦。
戦前は関根を推す声も少なくなかったが、渡来が圧巻の内容で完勝(4R1分49秒TKO)で日本王座挑戦へ王手。
持ち前のスピード、足に加え逞しさを感じさせた。
正に覚醒と言ってよい。
これで6勝(4KO)。
対戦相手のレベルも伴っての全勝だけに評価すべき。
アマ時代から海外修行敢行し、現在も米国トレが出来る恵まれた環境。
狙うクラスが世界的激戦区なだけに世界挑戦迄いばらの道だが、渡来がこの魅力的スタイルで頂点まで登り詰めることが出来たなら、その人気は日本の枠を超える。
次戦で李健太への挑戦。李も王者として負けないスタイルを誇る難敵。
アマルールなら李だろうが、10回戦のプロリングなら渡来の勢いを買いたい。
楽しみな日本タイトル戦となるな。





