ボクシング・ビート最新号購入 

表紙は中谷潤人 

 

【井上尚弥VS中谷潤人】 

この日本拳闘史上最高にして最大のカード。 

 

実現しなくては後世のファンに顔向けできない。 

 

特集ではP堀口VS笹崎~畑山VS坂本までの伝説の試合5つを紹介。 

 

この超絶カード。敗者を蔑むファン、識者はいない。 

 

勇気ある対決にリスペクトしかない。 

 

これが分からずライバル対決、次世代選手から逃走した井岡は最後まで大衆が何を求めているのかが分からなかったな。 

 

【井上尚弥VSサム・グッドマン展望】 

例の「冴えない試合(サム・グッドマン)」は誤訳なのだが、盛り上がるからそのままで! 

 

【井上尚弥「リヤドシーズン」30億円契約】 

今月号は井上とトゥルキ長官を表紙にすべき。 

 

ビート誌はリアドシーズンPR広告貰いたくないのかな😁

 

【誌上博物館】 

天才ボクサー沼田義明使用グローブ。 

 

当時はジュニアライト級でも6オンス使用。 

 

正に真剣での対決時代。 

 

ウィニングの旧ロゴは最高。限定復刻して欲しいな。 

 

【アリVSフォアマン50周年】 

キンシャサの奇跡から50年か・・・。 

 

世界中に与えたインパクトという観点でこれ以上のボクシングイベントはもう生まれない。 

 

米国テキサス州アーリントンAT&Tスタジアムで開催された 

 

マイク・タイソンVSジェイク・ポール 

 

1R2分X8回戦(14オンスグローブ)とはいえ形式的には「公式試合」だというから驚き。 

 

ホリーフィールド、レノックス・ルイス、レナードらが集結した会場には何と7.2万人が詰めかけた。 

 

タイソンは自身キャリア最高の報酬(30億円以上)を手にするというからその観点では嬉しいが、偉大なる男に事故が起きない事だけを願う。 

 

1R開始、タイソンは前へ出てプレッシャーをかける。 

 

動きは58歳にしては悪くないどころか、この試合に向けての準備が真摯な物であった事を示していた。 

 

ただ3R~はガス欠で手が出ずに凡庸な技巧のポールの手数にKOを逃れるのが関の山の展開。 

 

何とか8Rまで耐え抜き、心配されたタイソンの身体に異変も無かった。 

 

会場で大金を払った観客はブーイングを浴びせる権利が有ると思うが、自分はタイソンに敬意を払いたい。 

 

ブックが有ったか判りかねるが、27歳相手によくぞ耐え抜いた。 

 

ピンチの際に故カス・ダマトと磨いたピーカーブー。 

 

タイソンは教え通りにグローブを噛んでいた様に見えた。 

 

涙腺が潤むわ・・・。 

 

公式試合ということでキャリアに余計な黒星が追加されたという事実も全く気にならない。 

 

自分はタイソンのこの試合に向けてのトレーニング期間を称えたい。 

そしてレジェンドに敬意を払ったジェイク・ポールにも感謝したい。 

 

この試合でタイソンを非難する人間は、己の人生において本当のチャレンジをしていないのだろう。 

12月24日有明アリーナにて行われる 

 

4団体世界スーパーバンタム級タイトルマッチ 

 

井上尚弥VSサム・グッドマン 

 

下馬評では圧倒的に井上尚弥のKO防衛。 

 

先日のサウジアラビア(リアドシーズン)とのアンバサダー契約。 

 

サウジはじめとして世界でも井上敗北の論は聞こえてこない。 

 

但し好事魔多し。 

 

過去無敵を誇った王者が伏兵に足をすくわれた例は少なくない。 

 

我が拳闘史でもファイティング原田がグッドマンと同じ豪州ボクサー(ライオネル・ローズ)に破れた。 

 

この番狂わせは1968年度のRING誌年間最高番狂わせ試合(Upset of the year)に選出されている。 

※F原田は1962年ポーン戦、1965年ジョフレ戦では勝者として同賞に選出されている事は面白い。 

 

歴史的番狂わせを狙うグッドマンは母国で吠えた 

 

「この試合に勝つためにここにいる。自分をアンダードッグだとは言わない。新しい世界王者だと言おう」 

 

「幼い頃にこのスポーツを始めたときから、ずっと目指してきたことだ。このスポーツでベストの選手になるため、4団体統一王者になるためにやってきた。それを達成するまで私は止まらないので、毎日毎日、絶え間ない努力をしてきた。休みはない。だから、私は必ず井上を倒しにいく」 

 

「クリスマスのことなんて考えてもいない。私には関係ないことなんだ。4本のベルトを腰に巻いたら、クリスマスが待ち遠しくなる。今年はサンタクロースになれるから、それは良いことだ」 

 

正統派スタイルのグッドマンは通常スタイルでは、波乱を起こすことは出来ない。 

何だかんだ世界2団体のトップコンテンダーで未だ無敗の挑戦者。 見た目以上にフィジカルは強い。

 

果たしてどの様なオプションを持ち有明リングに上がるのか?興味が尽きない。