大晦日井岡一翔リベンジマッチにカップリングされたのは、 

 

堤駿斗VSレネ・アルバラード 

 

アルバラードは元WBA世界スーパーフェザー級王者で現在はWBA14位 

 

プロキャリア5戦の堤にとり形式上は強気のマッチメイクに映るが、この対決に「WBA王座挑戦者決定戦」の冠が付くと見方が変わる。 

 

まずこの試合は堤が体重オーバーのサスペンド明けの試合。 

 

これが単なるアルバラードとの対決なら受け入れられるが、2021年1月~2022年11月にかけて5連敗を記録し、34勝(22KO)14敗、35歳と盛りを過ぎた元世界王者を引っ張り出し有名無実な挑戦者決定戦。 

 

何故このカードに「挑戦者決定戦」の冠が付くのか? 

 

前回のモレノ戦といい次世代スター候補の堤にとり、この往年のTBS※※※の様なマッチメイク&冠はアンチを増やすだけ。 

 

ここはまず再起戦でみそぎを済ませ、挑戦者決定戦なりに進むべきだった。 

 

恐らく堤はアルバラードを完封するだろうが、会場はシラケるだけ・・・。 

自分はアマ時代から堤を支持し、次世代スターとして10年間は楽しめる選手と確信しているが、このマッチメイクと手法ではファンの支持を得ることは出来ない。 

 

現在のWBA王者ラモン・ローチは12月14日ジャーボンテイ・デービスとのマッチに挑む。 

 

予想は皆さんと同じ結果になる。 

 

仮に堤が壊れたローチへ挑んでもスペクタルが起きない・・・。 

 

世界でも人気選手になる可能性がある堤の初戴冠にストーリーは必須なだけに今回の手法は実に残念だ。 

 

 

 元世界3階級制覇王者ジョンリエル・カシメロが自身Facebookで引退表明。 

 

お騒がせ男カシメロのことだけにフェイクの可能性も残るが、今のカシメロと組む酔狂なプロモーターもいないだろう。 

 

10月に横浜で行われた試合で「体重オーバー」し、JBCから1年間の招聘禁止を科されている状況で井上戦など夢のまた夢。 

 

大橋会長が言うように「100%あり得ない」 

 

TBPとの契約も切れ、伊藤雅雪も再契約をしなかったのだろう。 

 

カシメロは強打と好戦的なスタイルで何かを起こす感は醸し出していたが、残念ながら自業自得。 

 

自国世界戦開催が少ない比国ボクサーの宿命とはいえ、3階級全て敵地、海外(亜国、中国、米国)での戴冠、度重なる敵地(メキシコ、英国、パナマ、米国)での王座防衛は評価に値する。 

 

それもカシメロが決定打を有していた証。 

自分はあのカシメロの事だけにまたリングへ復帰すると考えているが、世界戦リングで彼の姿を見ることはないだろう。 

第52代横綱北の富士勝昭さんが亡くなった。 

 

名横綱にして名伯楽(千代の富士、北勝海を育てた)そして晩年は名解説者としてお茶の間の人気者だった。 

 

阿佐ヶ谷育ち、祖父の影響で幼稚園時代からNHK大相撲中継にはかじりついていた。 

 

小3~中学3年まで「大相撲」「相撲」「グラフNHK」なども買い揃え読んでいた。 

 

当時は祖父が好きだった玉乃島(後の玉の海)が贔屓力士。 

 

北の富士は玉の海の好敵手の位置づけ。 

玉の海夭折後、一人横綱として奮闘も昭和48年に引退。 

 

翌年の2月に蔵前国技館で行われた引退相撲へ母と行った。 

 

例の白いタキシードでの唄披露は鮮明に覚えている。 

 

今にして思えばスター性満点。 

 

あれはモテるわけだ。 

 

解説席に座る北の富士さんの着物の着こなし。最後まで色気があった。 

 

自分の81歳になるお客さんは「北の富士後援会」や「帝拳ジム後援会(ハッスル会??)」の会員だったが、北の富士のキップの良さエピソードはいつ聞いても面白かった。 

 

また来週訪問して色々な話を聞こう(大場のキャンプに同行した話と共に) 

 

阿佐ヶ谷育ちの自分は花籠部屋力士が好きで、龍虎や魁傑が好きだった(両力士のサインを頂き引退相撲も行った) 

 

その龍虎は北の富士さんの同期で親友同士。 

 

江戸っ子の龍虎と道産子だが江戸っ子の様なきっぷの良い北の富士さんだけにウマが合ったのだろう。 

 

色男同士のこの二人が夜の街に繰り出したらそれはもう😁 

 

龍虎さんも若くして鬼籍に入られた。 

 

天国で玉の海、龍虎、弟子の千代の富士らと再会している事でしょう。 

 

最後まで現役だった北の富士さん。寂しくなるな。 

 

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。