報酬、試合機会含め恵まれているとは言えない日本女子ボクシング界。 

 

現状五輪メダリストのプロ入りしか打開策は無いように思える。 

 

現在名実ともにトップはWBO世界スーパーフライ級チャンピオン晝田瑞希 

 

自身のブランディング、SNS、Youtube番組での発信。 

 

果ては地上波連ドラにも出演する晝田でさえ国内路線では不遇な境遇だが、晝田の実力、万国共通のキャラなら米国市場でも受け入れられる可能性が有る。 

 

当人も心得ており海外トレの傍ら遂に米国プロモーターとの「契約」に辿り着いた。 

待望の米国初戦は1月17日ロスのコマースカジノホテルでマリベル・ラミレス(メキシコ)との防衛戦。 

 

相手のレベルはさほどでもないので、是非入場含め現地観客にインパクトを残して欲しい。 

 

晝田が海外で人気を博せば、評価逆輸入で国内での知名度も上がる。 

 

日本女子ボクシングの将来は晝田の両拳にかかっている。 

RING誌2024年度表彰 

MVP:オレクサンドル・ウシク 

 

MVP女子:ガブリエラ・フンドラ 

 

年間最高試合:レイモンド・フォードVSオタベク・ホルマトフ 

 

年間最高興行:オレクサンドル・ウシクVSタイソン・フューリー初戦 

 

年間最高トレーナー:ロベルト・ガルシア 

 

年間最高新鋭賞:モーゼス・イタウマ 

 

年間最高ラウンド:ウシクVSフューリー初戦 第9R 

 

年間最高番狂わせ:ブルーノ・スラスVSハイメ・ムンギヤ 

 

年間最高再起賞:ビリー・ディブ 

 

年間最高KO:ダニエル・デュボアVSアンソニー・ジョシュア 

 

生涯功労賞:ドン・キング 

新鋭賞は英国ヘビー級ホープ20歳のイタウマ 

 

189cmを小柄と言うのは憚られるが、現代ヘビー級では大きくはないサウスポー。

 

パワーよりも持ち前のスピード、切れで倒していくタイプ。 

 

余計な脂肪の鎧を付けずにこのスピードを活かした戦法を続ければ人気も出るだろう。 

 

現在未だ11戦。文字通りのプロスペクト。 

 

まずはキャリアを積むことだ。 

 

急遽代役として井上尚弥への挑戦が決まった 

 

キム・イエジョン(韓国) 

 

ストーリー的には正にシンデレラ。 

 

本来なら井上尚弥との対戦など夢のまた夢。 

 

もし勝てば実現経緯も加味して世界ボクシング史上トップクラスの番狂わせ。 

 

32歳のキムは21勝(13KO)2敗2分け 

 

163cmの右ボクサーファイター(スイッチも駆使) 

 

二度度来日経験があり、過去日本人選手相手に7戦7勝(3KO) 

 

2016年11月ソウルでストロング小林佑樹を判定で破り、IBFアジアスーパーバンタム級王座獲得。 

 

また最新の試合でWBOアジアスーパーバンタム級王者にも就いている。 

 

キムの動画を見た。 

 

想像するようなコリアンファイターではなく、足と前の手も使える。 

 

タフでスタミナも有り好戦的だが、攻撃時の防御の甘さは・・・目を覆いたくなる。 

 

キムが対戦して来たレベルでは被弾しても持ち前のタフネスで事なきを得ていたが、この防御技術と心持でモンスターと対峙するのは危険極まりない。 

 

好機時に畳み掛ける連打は流石コリアンボクサーだが、世界レベルでこのアタックを掛けられる事は不可能。 

 

サウスポーにスイッチすることが有るが、スムーズさとはかけ離れている付け焼刃的なスタイル。 

 

恐らく試合の尺は短い。 

 

キムはタフとはいえアラン・ディパエンクラスのタフさを有しているとも思えない。 

 

負けてもともととアタックを仕掛けても井上のカウンターを食らいジ・エンド。 

 

逃げても井上のボディーに悶絶。 

井上が前半で倒す心持で行けば、試合は即終わる。 

 

何とか1Rは持って欲しいので、予想としては2RKOで井上の圧勝。 

 

冗談抜きで事故が起きない事を願う。 

 

主審もキム陣営も早目の判断をして欲しい。