正に寝耳に水。 

 

明後日の方向から飛んできたカードだ。 

 

2月22日メキシコ・メキシコシティ   

 

ルイス・ネリVS亀田京之介 

先日Xで井上尚弥に嚙みつくという場をわきまえない行動を取っていた亀田京之介。 

 

大晦日のリングで毒にも薬にもならぬコメント連発に閉口した自分でもこれは空気読まない単なる自爆的コメントだと思うが、この時点ではネリ戦成立濃厚状態であっただけに耳目を集めるのはやはり巧い。 

 

一見無謀なカードとも思えるが、京之介もフェザー級世界ランク入りしている選手(WBA&WBO15位)。 

 

皆が言うほどアンバランスなカードでもない。 

 

ただ開催場所も有り、ネリ圧倒的有利であることは間違いない。 

 

開始ゴングまでは威勢の良い京之介も試合となると塩分濃いめとなってしまうが、文字通り失う物など何もないカード。 

 

ここは一泡吹かすつもりで肉薄して欲しい。

 

試合前のパフォーマンス込みで楽しみな一戦。 

 

我が国拳闘ファンが遂にネリを応援するというカオスが巻き起こるだろうが、自分は少数派。 

 

京之介の健闘を祈る。 

ボクシング・ビート最新号(2025年2月号) 

表紙は日本が誇る4人の世界バンタム級王者達。 

 

今月号は災難。 

 

井上尚弥世界戦が延期且つグッドマンからキムへ挑戦者変更。 

 

流石に16日発売に間に合う訳もなく、井上VSグッドマン展望記事。 

 

また井岡一翔世界戦など当て込んだ試合もなく頁数も若干減少。 

 

冒頭の「紙媒体」の現状を憂う前田氏のコラムも悲しい。 

 

メキシコの「KOムンディアル」韓国の「パンチライン」もとうに廃刊。 

 

RING誌を買収したサウジマネーには感謝しかない。 

 

自分は何を言われようが紙媒体主義。 

 

会社課内(15人)でも新聞購読しているのは自分とあと一人位・・・。 

 

昭和サラリーマンの情報源「夕刊フジ」も今月で休刊 😢

 

若干スリムなビート誌の内容自体は面白い。 

 

【浜田剛史X山中慎介対談】 

 

【飯田覚士対談】岡澤セオン 

 

【元世界王者ダニエル・ローマン来日トレーニング】 

大好きな沼田義明会長のジムでもトレーニング! 

 

【石田匠、中谷正義ジム設立】 

理論派で若い二人。貴重なインフラのボクシングジム設立してくれて感謝! ※中谷は井岡ジムを引き継ぎ「匠ボクシングジム」として出発。

 

【さらばチャンピオン】 

そうかリッチー・サンドバルも旅立っていたのか。 

彼の雄姿はテレビ東京でも放映された。 

悲しみを覚える。 

ご冥福をお祈り申し上げます。 

東京五輪銀メダリストからプロ転向後、12勝(8KO)1NCと順調に歩みを進めるキーション・デービス。

 

プロデビュー4年にして初めての世界戦を行う事となった。 

 

2月14日米国ニューヨークでWBO世界ライト級王者デニス・ベリンチク(ウクライナ)へ挑む。 

 

王者ベリンチクもロンドン五輪で銀メダルを獲得、無敗の世界王者(19勝(9KO))と地力が有る選手。 

 

動きながら頭と同時に飛んでくる左はパターンが無いので厄介だ。 

但しここは順当にデービスが世界王座に就くカード。 

 

問われるのは内容。 

 

近年の米国スター選手。 

 

デラホーヤやメイウェザーは共にKO(TKO)奪還で初の世界王者に就いた。 

 

両選手共に相手にペースを渡さない完勝でスター選手への歩みを早めた。 

 

デービスもワンサイドのパーフェクトゲームで王座に登り詰めるとみるが、デラホーヤやメイウェザーと違い既にスタイルが完成している点がデービスの凄いところ。 

 

ただ試合ごとに成長し、熱い戦いでスター王者となったデラホーヤ。 

 

完璧な試合をこなしながらリング外のキャラでその座に登り詰めたメイウェザー。 

 

既にスタイル的に完成しているデービスが米国ボクシング界の旗手となるためには、ビッグネーム(シャクール、ジャーボンテイ・デービス、ヘイニー、テオフィモら)との対決はマスト。 

 

またアマ時代勝てなかったアンディ・クルス(キューバ)との対決も避けられない。 

 

まずその切符を手に入れる為の初の世界戦。 古今東西グレート達の初戴冠試合はいつまでも語り継がれる。

デービスには相応しい内容が求められる。

 

サウスポー王者ベリンチクに有効な戦法(右をジャブで使う)も有しているデービスの戦略、パフォーマンスが楽しみだ。