先日4団体王座防衛戦に完勝した井上尚弥。
全くダメージ受けることなく完勝した意義は大きい。
結果大橋会長より今年~来年にかけての工程が語られた。
予定通り次戦は5月米国でWBC1位のアラン・ピカソ(メキシコ)との防衛戦。
米国リングは過去3度経験しているが、名実ともに大会場でのメインは初と言ってよい。
※1試合はコロナ禍無観客戦。
PFPトップクラスとはいえ、英語を話さない井上が初の大会場でどこ迄受け入れられるか不明だが、試合前のプロモーションも重要となる。
ここは米国トレも兼ねての訪米も必須だ。
次々戦は秋頃WBAからの必須課題ムロジョン・アフマダリエフ(カザフスタン)との「統一戦」をこなすことになりそうだが、サウジアラビアからWBA世界フェザー級王者ニック・ボール(英国)への挑戦のオファーが来ているとか?

これは勝負に出るべきだと思う。
恐らくサウジアラビアは例の30億円契約以上の試合報酬を用意する。
モンスターの挑戦を受けるボールは3月の防衛戦(TJドヘニー)を石にかじりついてでも落とせない。クイーンズベリーもジャッジ含め全力のバックアップをすることだろう。
但しボールVSドヘニーはお互いかみ合う激闘となる。心情的にはドヘニーを応援したい。
ボールも井上戦で得る報酬は異次元金額。断る理由など微塵も無かろう。
井上尚弥はサウジでの5階級制覇戦を優先すれば、WBA王座剥奪は想定の事項だが、ボクシングファンが求めるのはボール戦だ。
またこのファンの要望に応える井上尚弥&大橋陣営はボール戦後、スーパーバンタムに戻り日本拳闘史上最大の対戦に駒を進める事を示唆。
正に戦う王者。
プロデビューの際に「強敵としか戦わない」という事項をジムと交わした井上家。
正に有言実行。
この年になると月日は光の速さで過ぎていくが、楽しみな事項を待つと時計の針は「ゆっくり」と進む。
これからの井上尚弥ロードを楽しみに待ち過ごしていきたい。