活路を見出すために大橋ジムへと移籍した力石政法に早くもチャンス到来。 

 

ターゲットの一人であったIBF世界スーパーフェザー級王者アンソニー・カカーチェ(アイルランド)が王座返上。 

 

IBFは1位エドゥアルド・ヌニェス(メキシコ)と3位力石政法との王座決定戦をセットする予定。 

 

ここまで早く事が動くとは力石も驚きだろうが、相手のヌニェスは27勝(27KO)1敗と前王者カカーチェより危険な拳を有している。 

 

また単なる強打者ではなく細かい技術もある難敵だ。 

 

ただ日本で言うところの「中量級」の王座へ挑むというのは、こういう事。 

優れたインサイドワークを持つサウスポー力石もヌニェスにとり強敵であることは間違いない。 

 

お互いカウンターを取り合う頭脳戦の様相を呈しそうだ。 

 

開催場所も大きく勝負を左右する。 

 

正式発表を待ちたい。 

2月1日米国ネバダ州ラスベガス(T-モバイルアリーナ)にて行われる 

 

世界ライトヘビー級統一戦(WBAあ&WBC(暫定)) 

デビッド・ベナビデス(米国)VSデビッド・モレル(キューバ) 

この無敗同士(カネロキラー)の対決は実に興味深いが、我々日本のボクシング支持者は、セミのカードに俄然目が行く。 

 

WBC世界フェザー級タイトルマッチ 

ブランドン・フィゲロア(米国)VSスティ-ブン・フルトン(米国)Ⅱ 

 

我らが井上尚弥が狙う階級のタイトルマッチなだけに興味津々。 

 

両者は2021年11月スーパーバンタム級王座統一戦(WBC&WBO)で対戦。 

※フィゲロアが保持していたWBA王座は剥奪 

 

その時はフルトンが2-0の判定で勝利。 

 

スピードで上回り、時に頭を付けてのフィジカル勝負も挑む逞しさを見せた。 

 

敗者フィゲロアは打ち終わりに上体が突っ込むところを打たれていたが、持ち前のエンドレスアタック敢行。 

 

試合後は採点に異を唱え、約3年後待望の再戦でフィゲロアを挑戦者として迎える事となった。 

 

当時は再戦が行わればフルトンが明白な勝利を収めると映っていたが、3年間の間に状況は変わった。 

 

フィゲロア戦後、難敵ダニエル・ローマンを判定で退けたが、次戦(2023年7月)井上尚弥のに痛烈なKO負け。 

 

主武器の左ジャブを井上に見切られ、差し負けるという屈辱。 

 

心身ともに「壊された」フルトン(次戦カストロ戦でもダウンを喫し、2-1判定勝ち) 

 

また技術で戦う選手だが「階級の壁」も感じさせた。 

 

公式オッズはどうだろう? 

 

恐らくフィゲロア有利の数値かな? 

 

自分はあと1~2試合フェザー級でフルトンが調整すれば、フィゲロアを返り討ち出来ると思うが、現状のフルトンがフェザー級のフィゲロアのアタックをさばき切る事は難しいとみる。 

 

またどこかの回でアゴに被弾、トラブルに落ちる可能性も高い。 

 

とは言え試合巧者のフルトンが前半で倒されるということも予想できないな。 

 

予想としてはフィゲロアが115-113でリベンジと見る。 

 

当日のWOWOW生中継が楽しみだ。 

 

 

 

3月13日(木)両国国技館で雌雄を決す 

 

寺地拳四朗とユーリ阿久井政悟。 

 

この世界フライ級王座統一戦発表の席で拳四朗が注目の発言。 

 

まずユーリ阿久井との統一戦に

「また大きな舞台のメインでできることがありがたいし、統一戦でモチベーションが上がっている。4団体(統一)を目指して勝ちたい。フィジカル、スタミナ、手数、パンチでも上回れるように仕上げて、KOで勝つところを見せたい」 

 

その後は(記者の問いに答える形で)何とあのレジェンドボクサーとの対決に意欲を示した。 

 「いいですね。井岡さん、やりたいっすよ。やりたい。(印象は)うまいですね。昔からあのスタイルは結構好きなので」 

 

またジェシー・ロドリゲスとの対戦にも言及。 

「より強い人がいるという感じだけで言っている。あとは流れ次第」 

 

ユーリ阿久井に失礼と言うなかれ、この手のコメントは大歓迎。 

 

まずフェルナンド・マルティネスへのリベンジに邁進している井岡にとり、この発言はガン無視しても良いのだが、ここは是非応えて欲しいものだ。 

仮に対決が有るとしても井岡がマルティネスに拳四朗がユーリ阿久井に勝つことが大前提。 

 

プロキャリアでは5年先輩の井岡だが、両者の年齢差は3歳。 

 

平時のウェイトも同レベル。 

 

お互い極上の技術を有している。 

 

現時点ではまさかの坂の対決だが、これはぜひ実現したいカード。 

 

某大手ジムも最近色々と変貌を遂げているとも聞く。 

 

果たして!