先日は第57回青梅マラソン。 

 

河辺駅は立川経由で行くのだが、朝は現在お試し期間中の「グリーン車」に乗れた。

 

自分は通勤に総武線を使うので問題ないが、この金額(750円?)であの通勤ラッシュを防げるのであれば、プライスレス。

 

実に快適だった。

 

青梅マラソンは、20年以上30kmエントリーして来たが、昨年レース後のダメージが大きく今回は10kmへ・・・。 

お陰でゼッケン引き換え場所を間違えた(河辺小は30kmで10kmは青梅市役所) 

 

焦って青梅市役所へ駆けつけ、良いウォーミングアップとなった。 

 

気温は14℃と暑かったが、10kmには関係なし? 

 

花粉も薬飲んで問題なし。 

 

問題はタイム。

 

きちんと4分半刻んで終了。 

 

走り終えるとやはり30kmが恋しい。 

 

例の太鼓乱れ打ち応援も体感できず。 

※それでも高橋尚子とタッチ出来た。10kmレースでも彼女は仕事の手を抜かない😂

 

良かったのはレース後に食事とビールが飲めたこと。 

節制で?ご無沙汰していた二郎系(ラーメン豚山)を食べ、引退した地元ラン友と違う店で軽く飲む。 

 

カロリー±0?(自分は10kmの為+だな) 

 

ところで青梅マラソンに某日本王者が走っていた。 

 

生涯スポーツマラソン。 

 

レースに出なくなってもジョギングだけは続けたい。 

 

WBO世界ライト級タイトルマッチ 

王者デニス・ベリンチク(ウクライナ)VSキーション・デービス(米国) 

 

1R、スイッチヒッター・ベリンチクは右構えでスタート。 

 

素早い動きで左へ回り前の手使うが、L字構えで落ち着いているキーションに見られてしまう。 

 

キーションはミズスマシの様な動きで距離を掌握、ベリンチクの攻撃はクリンチで遮断。 

 

スウェーの動きも連動し良い。 

 

10-9デービス 

 

2R、サウスポーのベリンチクへロングから右アッパー。そして右をジャブで使う。 

 

べリンチクが頭から突進してくるのは怖い。ややバタバタの展開。 

 

10-9デービス 

 

3R、右構えのベリンチクへ右を打ち下ろすキーション。 

 

堪らずスイッチのベリンチクへ左フックボディーをカウンター気味で決めるとベリンチクはダウン。 

 

カウントが入る。 

 

さほど不満の様子を見せないベリンチク。効いている? 

 

完全に相手を見切ったキーションは入り際にカウンター。 

 

10-8キーション 

 

4R、頭から入るベリンチクに対し、パンチで起こして打ち下ろしパターン。 

 

そして左フックボディー(左フック上→右→左レバー)を決めるとまたもベリンチクはダウン。 

 

完全に効いており、10カウントを聴いた(4R1:45KO) 

次世代の旗手キーション・デービスが正に一発も貰わずに完勝で見事世界王座初戴冠。 

 

相手にとりやり難いスタイルを持つベリンチクを秒速で見切り、斬って落とした。 

 

KOシーンもキーションらしく暴力的香りはなく正に「ビジネスマン」の仕事。 

 

100点満点の戴冠戦。

 

将来のPFP候補のメモリアル戦に相応しい内容だった。 

 

キーションは予定通り世界ライト級王座に就いたとはいえ、群雄割拠。 

 

ジャーボンテイ、シャクール、ロマチェンコ。またアマ時代に勝てなかったアンディ・クルスも虎視眈々。 

 

新鋭アブドゥラ・メンソンも才能を感じさせる。 

 

今すぐにキーションと彼らとの闘いを観たいとも思わないが、ライト級は日本の手が届かない凄まじいレベルとなっている。 

 

 

 

先日記した世界戦ラッシュ。 

 

2月24日の二大世界戦(中谷潤人、堤聖也防衛戦) 

 

3月13日三大世界戦(拳四朗VS阿久井統一戦、オラスクアガ、岩田防衛戦) 

 

の中で 

 

3月29日矢吹正道世界フライ級王座挑戦 

 

3月30日重岡優大世界ミニマム級王座挑戦 

 

また5月28日武居由樹防衛戦は、現状単独世界戦の興行形態の予定。 

 

井岡一翔リベンジ戦も同様だろう。 

 

いつしか我々は二大世界戦(時に三大)に慣れてしまった。 

 

より強い薬を求めるが如く・・・これはある意味怖い現象かも? 

日本で初のダブル世界戦は、1973年9月1日日本武道館で行われた世界ヘビー級王者ジョージ・フォアマン防衛戦(ホセ・キング・ローマン)のセミで柏葉守人がWBC世界ジュニアライト級王者リカルド・アルレドンドへ挑んだ興行。 

 

これは若干事情が違うので、

 

1988年1月31日グリーンツダが打って出た二大世界戦 

 

WBC世界ストロー級タイトルマッチ 井岡弘樹VS李敬淵 

 

WBC世界フライ級タイトルマッチ ソット・チタラダVS神代英明 

 

本興行が実質的に初と言って良いのかな? 

 

21世紀に入り数多く行われる様になったダブル世界戦のトレンドを作ったのは帝拳ジム。 

 

帝拳以外にこの芸当に踏み切る事は出来なかっただろうが、最近では3150FIGHTなど新興プロモータも手掛けるようになったダブル世界戦。 

 

1観戦者としては嬉しいことに違いないが、理想は単独世界戦で会場を満員にすること。 

 

折角の世界戦がセミやそのまた前に組まれるのでは、興醒め。 

 

自ら世界王座の価値を下げているともとれる。 

 

ただ現実的には単独世界戦でフルハウスを演じることが出来るのは、井上尚弥と他は数える程度。 

 

早く中谷潤人や寺地拳四朗らの単独世界戦興行が観たい気持ちも有る。 ※両者は人気王者とのカップリングを経て立派にメインイベンターとして育った。

 

1つの興行に世界戦は1試合のみ。配信先へコンテンツを売らなければならないし、賛否有るだろうが、オールドファンはこの方が座りが良い。