ついにこの日が来てしまった。 

 

我が国史上最も愛された人物の一人偉大なる長嶋茂雄氏が逝去。 

 

本日午前訃報をラジオで聞いた時、偶然に東京ドーム横を通過中だった。 

 

走馬灯の如く氏の雄姿が蘇る。 

 

幼少の頃、後楽園球場で氏のプレーを観たことは宝物。 

時代背景もあるだろうが、国民すべてが長島氏の名前を認知し、彼の活躍を我が糧として生き抜いていた時代。 

 

明日はきっと今日よりも良い日になる。 

 

国民にとり文字通り太陽のような存在であり、間違いなく現人神だった。 

 

正に「巨星墜つ」 

 

巨星(巨人の星)とはまさに長嶋茂雄氏を表している言葉。 

 

多くの人々に夢、希望、感動を与え幸せと笑顔をもたらしてくれた。 

 

私もその一人。 

 

長嶋茂雄さん。本当にありがとうございました。 

 

先日、力石政法に完勝し、IBF世界スーパーフェザー級王者に就いたエドゥアルド・ヌニェス(メキシコ) 

 

早くも「怪物誕生」と世界ボクシングシーンを騒がせている。 

 

ハーン率いるマッチルーム傘下なのでプロモーションに乗れば、ムーブメントを巻き起こすかもしれない。 

 

ヌニェスにとっても力石はジョーカー的存在で決して楽な相手ではなかったが、戴冠戦で片付けたのは、今後の防衛ロードを進むうえで、間違いなく幸運なことだ。 

 

さて今後ヌニェスはこのクラスを怪物的強さで席巻していくのか? 

 

それとも過去のサンプル例でも見られたように一度の躓きで神通力を失い消えていくのか? 

 

フィジカルは強いが耐久性は未知。 

 

攻撃型強打者に有りがちな打たれ脆さはある様な気がするが、総じてタフなメキシカンだけに自分の杞憂か・・・。 

 

実際生でヌニェスを観て戦績に見合う実力は間違いなくあった。 

 

開始からの圧力は相当な物。 

 

パンチも硬く、細かい技術(強弱、相手を追い詰める身体の使い方)も有り、何と言っても旺盛なスタミナ、フィジカルの強さは、「怪物」の異名に恥じない物があった。 

正に「小型ベテルビエフ」

 

我が国の切り札堤駿斗以外IBFランカーに怖い選手は見当たらず、WBO王者ナバレッテとの殴り合いは大歓迎、WBC王者フォスターの技巧は粉砕するとみる。 

 

現時点ではWBA王者ローチの技巧としぶとさには苦労するだろうが、ヌニェス不利と言う雰囲気もない。 

 

ヌニェスに勝つには、シャクールの様な塩職人だろうが、既に転級。 

 

今後のヌニェスの戦いが楽しみだ。 

 

果たして我々は5月28日に怪物を観たのかそれとも・・・。 

 

9月14日名古屋で開催予定の井上尚弥次戦。 

 

相手はWBA世界スーパーバンタム級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン) 

 

そのムロジョンが前哨戦を行った。(5月30日於メキシコ) 

 

多額報酬を得られる井上戦だけにポカは許されない。 

 

選んだ相手はルイス・カスティージョ(メキシコ) 

 

特有のしぶとさはあるが、火力に欠ける手頃な相手。 

 

賢明な選択だ。 

 

試合は良く動き飛び込み様に左スタイルへのキーパンチ(右ストレート、左フック)を放つカスティージョを余裕であしらうムロジョン。 

 

自身武器であるフィジカルと強固なガード、ブロッキングは相変わらず。 

 

うるさく動くカスティージョを前の手でコントロール、開いている所へ左を入れ、入ってくるところへ左ボディーカウンター。 

 

3R左でグラつかせる一方的展開。 

 

5R左ボディー、6R左カウンターでそれぞれダウンを奪い、8R左フックでストップ勝ち (8R2:05TKO)。

 

正に調整試合といった内容で完勝。 

 

キャッチでやや身体が重く感じたがフィジカルは強く、井上もムロジョン相手にもみ合うのは得策ではない。 

 

また例の頭から入りディレイで飛んでくる左は嫌なパンチ。 

 

ただ両者の間には圧倒的スピード差が有る。 

 

関心はタフなムロジョンを果たして倒せるのか?に尽きるカードだ。 

井上尚弥もXで「これで整った名古屋決戦」や当初発表の宣伝ポスター画像に異を唱え、「変更」させるなどプロモ開始!