本日大田区総合体育館でゴング 

 

【WBO世界ウェルター級タイトルマッチ】 

ブライアン・ノーマンJr(米国)VS 佐々木尽(八王子中屋) 

 

前日行なわれた計量共に66.6kgで一発パス。 

※リミットは147lb(66.68kg) 

ぶれない男佐々木仁はフェイスオフで中屋トレーナーに引き剝がされるまで王者を睨みつけた。 

 

会見含めここまで佐々木のプロモーションは合格。 

 

試合前を大きく盛り上げた。 

 

日本人初の世界ウェルター級となれば、その明るい不器用キャラで拳闘の枠を超えたスポーツヒーローにもなれよう。 

 

本興行にはIBF世界LF級戦(タノンサック・シムシーVSクリスチャン・アラネタ)他魅力的なカードが揃った興行だが、とにかくメインカード一択の夜。 

 

これほどスリリング、楽しみでもあり怖さも感じる世界戦は久しぶりだ。 

 

米国のみならず国内予想でも圧倒的不利予想の佐々木だが、自分は先日記した様に 

「佐々木の序盤KO奪取(ダウンを奪い返し逆転KO)」を信じている。 

 

※力むなと言っても力む佐々木。但し力んでもスピード維持出来る天性のパンチャー。

 

フラッシュ気味のダウンを食らい、力みが取れれば・・・。先制のダウンなどくれてやる。

過去オフバランス起因で数多くのダウンを喫したことのある佐々木だが、回復は早く、ボディーは強く、タフな部類だ。

 

ノーマンも耐久性はあるが、アゴは決して強くはない。

 

装着グローブは8オンス。パワーよりも自身のスピード、切れを活かしたパンチで攻め入りたい。

 

右ハイガード固定で佐々木の左フック防ぐ王者、佐々木はシンプルにストレートと下から上へのパンチ。

 

必ず左フックは当たる。

 

佐々木は会見やフェイスオフで王者の心に火をつけることに成功。 

 

誇り高きノーマンは打ち合いに応じてくれるはず。 

 

本当にこの試合は1R決着も充分ありうる試合だ。 

 

文字通り「瞬き厳禁」 

 

頑張れ佐々木尽。奇跡を起こし会場を佐々木コール一色にしよう!  

19日に迫った 

 

WBO世界ウェルター級タイトルマッチ 

 

【ブライアン・ノーマンJr(米国)VS佐々木尽(八王子中屋)】 

 

これぞ世界戦。 

ここ10年間で最もエキサイティング且つスリリングな戦いだ。 

 

この試合実現の為に数年間にわたり佐々木は地道なプロモーション、米国修行を敢行。 

 

自らの拳で国内では36年振りの世界ウェルター級王座への挑戦権を文字通り強奪した。 

 

個人的にはもう佐々木が世界戦リングに上がっただけで、涙腺が潤むレベルだが、不利予想を覆すパワーが佐々木の拳には宿っている。 

 

但しその一方ノーマンもパワー、スピードは佐々木と同格の物を有し、王者に相応しい技術では挑戦者を大きく上回っている。 

 

佐々木が短期決戦へ持ち込み世界を驚かす可能性がある一方、ノーマンが佐々木を痛烈なカウンターで沈める構図も浮かぶ。 

 

恐らく試合時間は非常に短いだろう。文字通り火薬庫のような戦い。 

 

この試合をしたり顔でシニカルに語る輩がいるとすれば、もう格闘技を見ることをしなくてもよいとさえ思う。

 

なぜこの挑戦にロマンを感じないのかな。 

 

文字通り叩き上げの若武者(23歳)が高い頂へ挑む姿を心より応援し、勝利を信じている。 

 

佐々木が左フックを上下へ振り回していく事はノーマンも想定済。ブロッキングからの攻撃パターンも研究されているはず。 

 

対しコンパクトな左フックをノーマンは放つだろう。

 

また予備動作が少ない右ストレートは実に嫌なタイミングで佐々木を削るだろう。

 

ストレートを見せておいてのアッパーもノーマンのKOパターンのひとつ。 

 

そして持ち前のステップでサイドへ回り、闘牛士の如く戦う事も出来るのがノーマン。 

 

ただダウンを奪われるにせよ佐々木のタフネス、ハート、拳の強さ(ノーマンの頭を狙いたい)、殺傷本能はノーマンの想像を上回るだろう。 

 

ノーマンも好戦的でクロスレンジでの打ち合いに応じてくれるはず。 

 

自分がノーマン側ならクールに戦う事を勧めるが、王者のプライドがそれを良しとはしない。

 

ノーマンは一定程度の耐久性はあるが、アゴ、ボディーへ佐々木のフルパワーが炸裂すれば全てをひっくり返る可能性はある。 

 

世界的オッズを見るまでもなく7-3でノーマン有利の戦いだが、自分はダウン応酬の末、佐々木が序盤KOで日本人初の世界ウェルター級王座をもたらすと予想する。 

 

殺傷本能全開の中にも冷静さを保ちたい。 

 

頑張れ佐々木尽! 

 

 

情報量の多さに理解が付いていかない。 

 

今年2月敵地メキシコでルイス・ネリと対戦。 

 

敗れはしたが、試合前の行動含め彼の流儀で爪痕を残した亀田京之介 (TMK)

 

その京之介が次戦(7月19日)でWBC世界スーパーバンタム級1位アラン・ピカソ(メキシコ)の相手に選ばれた。 

場所は何とラスベガスでWBC世界ウェルター級戦(マリオ・バリオスVSマニー・パッキャオ)興行に組み込まれるとの事。 

 

立場的にはアンダードッグだが、驚きの指名だ。 

 

ネリ戦も亀田和毅メキシココネクションがモノを言ったのだろうが、二戦連続のお声がけとは・・・。 

 

国立大生ボクサーと日本のヒールの対比をプロモーターが面白がったのだろうが、ネリ戦前の立ち回りが今回の機会につながったことは間違いない。

 

流石にピカソ相手に番狂わせを起こしても井上戦待望論の風は少しも巻き起こらないのが京之介の立ち位置なのだが、この指名は素直に称えたい。 

 

また真偽不明ながらあのルイス・ネリが「サンフェールプロモーションズ」と手を組み「日本で5試合」の契約をしたとか?? 

 

その後、8月サウジアラビア・リヤドでニック・ボールの持つWBC世界フェザー級王座への挑戦が決まったので、仮に王座に就けば王道路線を進むのだろうが、金の生る井上戦に向け全力だ。 

 

井上VSネリPART2は無いと思われたが、まさかの坂も!?