先日週刊誌に「日本のトップアスリート年収」が記されていた。
あくまでも推定だが、
1位大坂なおみ75億円
2位松山英樹38億円
3位大谷翔平34億円
4位錦織圭32.5億円
5位ダルビッシュ有28億円
6位鈴木誠也21.5億円
7位八村塁20億円
8位井上尚弥11.5億円
9位本田圭佑10億円
10位田中将大10億円
11位村田諒太7億円
この手の「ランキング」に縁遠かったボクシング界から二人が入っているとは、具志堅用高以来だろう。
ただこれは純粋なランキングではないだろう。
他にも日本人メジャーやプロ野球選手で村田以上に稼いでいる選手もいる。
また井上尚弥の推定11.5億円の内、試合報酬は2億円程と思う。
他はスポンサー収入だ(TBC、シックスパット、アサヒ飲料、明治他)。
テニス選手、ゴルファーらもスポンサー契約報酬が大きなウェイトを占める。
村田諒太も一時メジャーCMに多数出ていたが、「負ければただの人」のボクサーにCMは付き難い。
ボクシングはテニス、ゴルフの様にステイタス、セレブリティを感じさせる競技とも違う。
その中で井上のCM数は凄いことだ。
ただ本業での収入は、実力に比べまだまだ低い。
報酬UPには4団体統一を手土産にスーパーバンタム、最終的にはフェザー進出。
そして何度も言うが英会話習得。
これだけで報酬倍増なのだが、本人がやる気ないのかな??
競技人口拡大の為にも井上尚弥にはもっと稼いでほしい!