スパっと変形しちゃうわぁ~ん♡
アーススパークよりスパっとチェンジエリータのレビューだ!
◆トランスフォーマー アーススパーク ESS-08 スパっとチェンジ エリータ-1
スパっとエリータ登場!
スパっとチェンジというのは、アーススパークにおけるワンステップチェンジャー的な立ち位置の玩具シリーズ。このブログでもスパっとツウィッチ(の海外版)を紹介しました。そんなスパっとチェンジシリーズにおいて第二の女性型TFとしてエリータがラインナップ入り! 海外版に先んじて日本で発売となりました。というわけでレビューしていきます。
パッケージを開けて、まずはロボットモード!
ワンステップ系特有のレリーフ感はあるものの中々に魅力的な姿! 若干ガッシリした感じではありますが各部の造形などは劇中にも近く、デザイン的には結構な勢いでアーススパークのエリータが再現されてます。薄ピンクと朱色のカラーリングも実にエッチで、いち女性型TFのワンステップチェンジャーとしてもいい感じです。
後ろから。車のガワがほぼ後ろに集まる形なので変形ロボ玩具感バリバリ! ルーフ部分が地面近くにまで下りてくる変形なので脚周りがゴトッとしてますが、腰からではなく膝から下がるエッチな布のような雰囲気もあり、踊り子っぽい趣を感じます。ただのガワも女性型TFとなるとエロいパーツとして見えてくるというのは本当に面白いですね。
横から。広い足裏のおかげもあって自立はド安定! 胸から頭にかけての部分はカッチリと固定されずフワッとしており、背中部分とピッタリくっつくわけではないので、胸と頭がやや前に出た体勢になりがち。ロボのスタイルとしては欠点ではありますが、常にオッパイを少し前に突き出していると捉えるとエリータさんマジでサービス旺盛でありがたい……と感謝の心があふれるばかり。その旨を見ていると違うものもあふれそうになりますね。
正面から。劇中のエリータと比べると肩幅が広くてガッチリしたスタイルですが、共通機構のワンステップチェンジャーであることを考慮すると悪くありませんし、一体の女性型TFとして見てみるとその小顔っぷりや上腕の細さや艶やかなふとももなどなかなかに魅力的! ワンステップチェンジャーはスクッと脚をまっすぐ伸ばした棒立ちスタイルになりがちですがこのエリータは脚がやや開いた角度で造形されており、「常に微開脚している女」になっているのもエロいポイントです。
顔アップ! こちらも劇中と比べるとかなり面長で頼もしい感じになってますが、個人的に面長の女性は大好きなのでこれはこれでといった感じ! 唇に関しては劇中通りのムチムチツヤツヤなエロ造形となっており、見ているだけでも胸がドキドキ股間もドキドキ、幸せな気分になってきますね。
額の刻印がズレているかのように見えますがもともとこういうデザインです。梵字みたいでヤンチャ感ある♡
胸部アップ! オッパイ的な双丘造形ではありませんが胸部は確実に膨らんでおり、女戦士のブレストアーマー的な魅力があります。そのうえビークルのグリルが変形して胸になる(この玩具はダミーパーツですが)デザインのため、下乳付近がメッシュ状になっているという実にスケベな仕様! くノ一の鎖帷子か、はたまたオッパイ網タイツか……そういった夢が広がるデザインとなっておられます。
またスケベ衣装に見立てるのではなくあくまで女性型ロボの素肌として見ても下乳がメッシュ状になっているというのはかなりエッチ。体内に溜まった熱気を下乳からプシューッ♡と廃熱するんだろうな……それを全身に浴びせられたら俺どうなっちゃうんだろう……などと想像しながら見つめているとそれだけでブンドドになりえます。
腕周り! 細めの上腕と、アームカバー状の前腕のギャップがセクシー。王道のデザインですがやはり王道なだけあって魅力的です。上腕はスリムでありながらも角柱のような形状になっていて、エリータさん腕が細くて色っぽいけどあくまで金属生命体なんだな……と実感できるのもエロいところ。人間に近い部分とそうではない部分の両立は人外エロの基本なので嬉しい限りです。
お腹&腰周り! お腹は胸の下にきちんと造形されていますが腰周りは変形の関係上かなり強引な処理に。パーツ分けの影響で色も分かれてしまってます。ですがよく見ると腰部分はしっかりパンツ状になっており、股間のなだらかな丸みも表現されています。さりげなくエロいポイント!
また、変形の影響で股間の黒いパーツはそのまま膝のほうまで伸びており、伸びた部分は心の目で消してくださいねという作りなんですが、伸びた部分を含めて「黒いふんどしを下げて股間を隠している」表現と捉えることも可能! ふんどしというかチャイナドレスの裾というか、そうなると一気に見方が変わってきて、ふんどしの下のパンツ部分は今どうなっているのかな!?隠すくらいだから丸出しなのかな!?とワクワクが止まらない状況になります。
そしてふともも! スリムながらもスラッと丸みのある形状になっており色気たっぷり。よく見ると股間から繋がった黒いパーツの一部がふともも内側を構成しているんですが、色が違うせいでふとももが本来の形より細く見えてしまっているのは惜しいところ。ですが黒い部分をふんどしと捉えることでこちらも見方が変わり、黒ふんどしがふともも内側と股間周りにピッタリ貼りついて形が丸わかりになっているお色気表現として味わえるようになります。水に濡れたチャイナドレスのようで正直めちゃくちゃエロい。
膝下周り。成形方法的には左右が繋がっているんですが凹みがしっかりと取られているので違和感は少なめ! デザイン的にはレッグアーマー状でありながらスリムさもあり、ふとももを引き立てる役割をこなしつつ膝下自体もセクシー、という贅沢なバランスになっておられます。
また肉抜きが見えないのも好印象。肉抜き自体は後ろ側にあるんですがルーフで隠れるので知覚できず、どこから見ても何かしらの面で構成されているという地味にリッチ感のある作りになってます。特に肉抜きになりやすい膝下の内側にもしっかり造形があるのが嬉しいところ!
海外で発売されているウォリアークラスのエリータと比較! こうしてみるとウォリアーは劇中スタイルの再現をかなり頑張っていたんだなと再認識できる感じ。ですがスパっとチェンジ版も突き出した胸部や黒いふんどしに見える股間など独自の魅力があり、別のエロさを持っておられます。可動を確保したデラックスクラスもいずれ期待したいところ!
近年の一発変形女性型TFとしてクルっとチェンジナイトバード、スパっとチェンジツウィッチ(海外版)と比較! ロストエイジから始まったワンステップチェンジャーは基本コンセプトを守りながらその都度新要素をひっさげてもう10年ほどリリースされ続けていますが、意外と女性型TFは少なく、RID2013(トランスフォーマーアドベンチャー)でストロングアームが3種出て以降はずっとご無沙汰でした。しかし2023年のビースト覚醒にてクルっとナイトバードが発売され、スパっとツウィッチ、スパっとエリータと続く形に! 価格的にも手に取りやすいワンステップチェンジャーで女性型TFがリリースされることにより心と股間に何かを植え付けられる少年たちが全国的に増えるであろうことを思うと本当に嬉しくなりますね。
いろんなエリータとサイズ比較! 左からネットフリックスエリータ、レガシーエリータ、今回のESスパっとエリータ、POTPエリータ。エリータはこの4体以外にも複数出ており、アーシーやウインドブレードにも匹敵する定番女性キャラとなりました。コンボイ(オプティマス)のパートナー役であることが多いので、彼氏持ちキャラとしての需要も満たしてくれています。オプティマスには愛を含んだ笑顔を見せる一方で我々人間のオスには憐れみを含んだ嘲笑を向ける……そんな光景をついつい思い浮かべてしまう女性キャラですね。すばらしいと思います。
可動の話。うお~っ全身無可動!
動かせる部分はあるにはありますがどこも変形用の連動関節なうえにスプリングで戻ってしまうので、可動として用意された部分はマジでゼロ。
動かないなら戦いごっこができない? 心配ご無用! 全身でしっかりと直立するその体幹の良さを活かしたドロップキックで暴れ回ることができるんだ! 可動にあぐらをかいた男どもがバンバン吹っ飛んでいくぞ! 爽快だね!
脚が上がらないので踏みつけポーズもできない……かと思いきや見ての通りバッチリ可能! そう、両足でドカッと乗ってしまえばいいのだ~っ! 女性が片足で男を足蹴にする姿はもちろん魅力的だが、こうしてまるで男など見えてもいないかのように、もしくはカーペットか何かだと思っているかのように遠慮なく両足で踏み潰すのも実に魅力的! 男はエリータの体重と広い足裏により潰され、身も心もカーペットになってしまったとか!? あら?このカーペットなんだか一部分だけ固く盛り上がってるわね?下に単四電池でも入ってるのかしら♡いえこの小ささだとLR44のボタン電池かしらね♡
武装の話!
手の穴は5mmなので武器を持たせることが可能。とはいえ腕を上げられないので、普通の銃を持たせると銃口が下を向いてしまう形にw ユーザーの銃口は上を向いてしまうんですけどね。
剣などを持たせることももちろん可能!
こちらも腕を動かせないので振りかぶるアクションなどはできないものの……
刀身を水平に持たせて、うお~っ広範囲の横薙ぎ攻撃が可能だ~っ!! 必要最小限の動きでザコオスを複数体同時に処理するその華麗な剣技! 貴方たちも股間ばかり磨いてないで剣術を磨きなさい♡というのが彼女の決め台詞だとか!? サウンドテストで連続再生したいよね!
そして変形!
アーススパークのエリータはSUVらしき車に変形します。
エリータ、トランスフォーム!
どうやって変形しているのかゆっくり見てみましょう。
まずは前に倒れることで左膝にあるレバーが床に当たって押され、内部のロックが解除。
ロック解除によりスプリングが縮み、ルーフ部分が前に移動。ルーフに繋がった内部フレームがZ字に縮まることで、胸部&頭部がルーフと入れ違いに移動します。
頭部&胸部の収まっていたスペースを埋めるようにスプリングで両肩が閉じて、気づいたらほらビークルモード!
一発変形モノの構造としては比較的シンプルですが、床との接触をトリガーにしてカシャコン!と一瞬で変形してしまうのが楽しい。やっていることはロック解除によりスプリングで複数個所が連動して変形するという従来のワンステップでも多々見られた機構なのに、「床でスイッチを押す」というアイデアにより全く別の遊び心地になってます。脱帽です。
エリータ-1、ビークルモード! SUVっぽい車に変形完了!
女性キャラとしてはかなりパワフルな車種になりました。ガッチリ角ばった武骨な形状と女性キャラ感バリバリの朱色のカラーリングとのギャップがエロい!
後ろから。リア付近が変形の影響で足裏そのまんまなのはご愛敬♡
横から。ゴツゴツした車体ではありますがよく見るとボンネットなどは丸みを描いており、さりげない色っぽさが爆発! ルーフが後ろに行くほど高くなっていくのも攻撃的でセクシーです。
車輪はすべてハメ込みなのでツルツルした床だとタイヤが回らないことがありますが布の上などなら問題なし。変形用のレバーが車体下に伸びていますがビークルモードだとギリギリ接地しないようになっているので走行の邪魔にはなりません。
フロントのアップ! シルバーで塗られたグリルがいい感じ。今回はダミーですが設定上はオッパイが変形してここになる仕組みなので、見ているだけでも胸がときめいてきます。この馬力のありそうなフロントに実写1のバリケードよろしく迫られてみたい……
黄色に塗られたヘッドライトもアニメっぽくて素敵。バンパーの中央だけが塗装されていないのが惜しいところw
ボンネットにはエンジンフード?があり、よく見るとインテークも設けられています。いかにも高出力のエンジンを積んでますといった感じで、我々人間のオスが束になっても絶対勝てないような馬力を有しているのがありありとわかる実にエロいポイント! そういうエロい部分がシルバーの塗装により更に強調されているのでもう参っちゃいます。美しくも頑健な金属生命体といった雰囲気があってたまりませんね。
ウインドウは若干ブルーの入ったシルバー?で塗装されてます。角度によって強く光ったり逆に沈むような色になったりするので塗装による窓の表現としてはかなりイイ感じ! ウインドウそのものの美しさはもちろん、内部を見せないことにより、エリータさんの車内はどうなってるんだろう……という好奇心を刺激してくれるのが嬉しい。人間のオスなんかに私の中は見せる必要もないわぁ~ん♡ とか言ってほしいですね。
ルーフにはルーフレールの造形も。何かを積載して運べる女であることが示唆されており、そのパワフルさと豪快さに股間をわしづかみにされたような気持ちになります。捕らえた男をここに縛るなどして見せしめにしながら基地に連れ帰ることもあるんだろうな……と想像させてくれますね。乗り物としての機能が表現された造形というのはそうやって想像しながら遊べるので大好きです。
前輪周り。コストの影響もあるのか車種の割にタイヤは薄め。ですがいかにも地面をしっかり噛んでくれそうな溝の造形によって力強さが表現されています。どういう乗り物なのかが端的にわかりやすく感じられるポイント!
こちらは後輪。大きく跳ね上がったフェンダーが色っぽい! そのおかげでタイヤハウスっていうんでしょうか、フェンダーの内部のかなりの部分が見えてしまっており、まるでドレスの裾が持ち上がって脚がかなり見えてしまっているかのような趣を醸し出しておられます。
サイド周り。変形用の共通フレームともいえる黒いパーツが目立ってしまっていますが、取っ手の造形などにより4ドアであることが表現されてます。人間のオスを4人同時に中に取り込んでしまうような光景が想起されてワクワクしてきますね。実際に運転席が作られているわけではなくてもこのように「ここから乗れるんですよ」というような造形が施されていると想像力の補強になるのでありがたいですね。
ウォリアー版とビークルモードで比較! ウォリアーは変形の影響でボンネットにでかいヒンジが付いていたりとなかなか大胆な見た目だったので、ビークルモードの美しさという点では今回のスパっとチェンジはかなりいい感じ。フロント周りがすべてダミーなのもあってかなりスッキリしてます。ただウォリアーはウォリアーで全体のフォルムやリア部の造形、高い車高など、スパっとチェンジには無いエロさがあるのも事実。どちらも別の魅力を持つ一品ですね。
エリータ-1、馬力たっぷりに爆走!
頑健な車体を振るわせ、豪快にドリフトを決めるぞ! その力強くも美しいドライビングに男たちは夢中♡
ダート等の悪路もその走破力でなんなく突破! 男よりもよっぽど男らしい走りを見せてくれるんだ!
岩場の段差はもちろんのこと、岩石超人だって踏みつぶしながら進めちゃう♡
アーススパークのアニメ劇中ではエリータ自身が地球でのスキャン先をしばらく決めかねていたというエピソードがあったので、最終的に彼女自身が好んでこの車種を選んだことがわかります。アーススパークのエリータは戦闘でも格闘戦を得意とし、普段も筋トレに励むなど、かなりの武闘派というかフィジカル強者なので、おそらくその性格や性質とこの車種の力強さとの波長が合ったのでしょう。つまりエリータさんは自らの意思でそこらのオスを踏みつぶしながら走れるビークルを選んだということになり、そこにたまらないエロスを感じますね。
ちなみにビークル裏面はこんな感じ! 頭部と胸部が思いっきり下まで降りてきている構造。
これをロボットモードの可動として使うこともできなくはないので……
という具合に、足元にいる小さな連中に目線を合わせてあげる遊びが可能!
変形する金属生命体だからこその予想外の動きが男たちを射すくめる! 油断は一切禁物だ!
ビークルでも一応動かせる場所が存在。いったん持ち上げるような形でルーフをパコッと開くことが可能!
これを使うことで……
というように、地球人の常識を打ち破るようなところからドアを開ける遊びができるぞ~~っ!! やだぁ貴方たち女性トランスフォーマーのドアを開けたことないのォ? くすくす♡
そして俺変形! ビークルモードの向きのままロボットモードに変形させれば……うお~っカッコいいアタックモードの完成だ~っ!!
車体前方下に位置する膨らみで潰してしまえば、どんな男も抵抗をやめてしまうぞ! ロボットモードで小さなオスをいちいち相手にするのは非効率的なので、このアタックモードで効率よく処理するんだ! ルンバのごとくオスを吸い込んでは次々と屈服させるそのスムーズな仕事っぷりは、セイバートロン女子の間でも尊敬されているとか!?
俺変形その2! ビークル裏側から頭部を起こして……帆船モードだ~~っ!! 船の舳先に彫刻される女神の代わりとしてエリータ自身が前に移動しているぞ! スプリングで戻ってしまうのでつっかえ棒が必要なんだ!
エリータはボットコン版(未紹介)で船に変形していた実績があるので海は大得意! タイヤを外輪代わりにしつつ、大海原を航行するんだ! リデコでアラナが出る日も近いかも!?
アーススパークより、スパっとチェンジエリータのレビューでした!
アーススパークのエリータの玩具第二弾! 国内においては第一弾。劇中に登場した女性キャラの玩具がちゃんと出てくれる……まずはそれだけで嬉しい。いい時代になったものです。体格や顔の雰囲気等は劇中とはだいぶ違うので劇中再現を重視する人には向かないかもしれませんが、一体の女性型TFとして見るとこれはこれで陸上の女性選手のような趣があってエロい仕上がり! 面長気味の顔も個人的に好みです。それと濡れて貼りついたチャイナドレスのような股間周りの処理も魅力的! こういった表現(ではないですがそのように見える)は女性型TFというかロボ娘界隈ではほとんど見ないので新鮮な気持ちで楽しめます。
そして何よりの魅力はその変形方法! 前に倒すと自動変形、というのは何も考えずに遊べてとても楽しい。変形構造としてはそこまで珍しいものではないんですがトリガーを床との接地に頼ることで従来のワンステップとはまったく違う遊び心地に変わっているのがいいですね。指一本でパシャッ!と車になってくれるのでシンプルに楽しめます。ただ車からロボにする際には手動での変形になり、それ自体はいいんですが、このエリータは個体差か仕様かロボットモードへの固定ロックが妙に掛かりづらく、ルーフ全体をギュッと押し込まないといけなくなっているのがもったいないところ。ここがもうちょっとスムーズにいけば尚よかったですね。あとはロボットモードでの上半身の固定がフワッとしているのも好みが分かれるかも。ただここにジョイントが無いからこそ倒して変形がスムーズにいくようになっているので仕方のないところです。
今のところアーススパークのエリータの玩具はこのスパっとチェンジと、海外で出ているウォリアークラスの2つ。可動を重視したデラックスクラスの発売も期待したいところ!
では!