足技も得意なスコープガール!
デッドアイデュエル2パックよりカスケードのレビューだ!
◆TRANSFORMERS LEGACY EVOLUTION DEAD EYE DUEL 2-PACK
ASCENTICON KASKADE
(トランスフォーマー レガシーエボリューション デッドアイデュエル2パック
……より、アッセンティコン カスケード)
デッドアイデュエル2パック! アメコミの方で登場した女性キャラを既存の型のリデコで再現したというセット品です。前回は右側のジャベリンを紹介したので今回は左側のカスケードをレビュー! ちなみにアッセンティコンというのは出典元のコミック世界におけるディセプティコン的なものだそうです。
箱から出して、ロボットモード! うおおっスラッとした長身美人!
モノとしてはシージクロミアの頭部リデコ品。さらに元を辿ればふとももなど一部のパーツがPOTPムーンレーサーからの流用です。この型は縦長のシルエットのおかげか高身長っぽい感じがあるのが個人的にかなり好みなので此度の登用は嬉しい限り!
カメラの光量調整がヘタクソなのでだいぶ明るく撮れちゃってますが実物はもうちょっと彩度の高い青緑&薄紫です。
後ろから。かなり豪快にガワを背負ってますが、そのおかげで後ろから見るとふとももだけが露出している状態となり、スケベっぷりがむしろ増している形に! ガワ変形なおかげでスタイルの良さを実現できているところもありますし、ガワも悪いことばかりではありません。
横から。背負いものがデカいので重心は後ろ寄りですがカカトがしっかりしているので自立は安定! どんなに優れた玩具でも立たせにくいというだけで一気に遊びづらくなってしまうのでこの自立力の高さは嬉しいポイントです。
そして見てくださいこの美しいボディライン! ふとももの艶めかしい脚線美はもちろんのこと、大きくはないものの確実にある、といった感じの胸の膨らみがめちゃくちゃエロい! わざとらしくない範囲でのエロさがあってとても良いですね。わざとらしいエロさももちろん大好きですがこういうのもすばらしく思います。
正面から。変型ロボとしてはかなり狭い肩幅、細い上腕、膨らんだ胸にくびれた腰、丸みを帯びたふともも、細い足首、小さな足先……と、女性的要素が多数盛り込まれた魅惑の体型! ボンキュッボンというほどではないにしろ確実に凸と凹のメリハリが効いており、上品な色気を醸し出しておられます。さらに淡いグリーンとライトパープルの上品さも乗ってくるので全体的にお嬢様っぽい雰囲気も! お紅茶を嗜みましてよ的なオーラがあっていいですね。
顔アップ! 右目のスコープが特徴的。コミックの設定では狙撃手なのでスコープを標準装備しているのでしょう。冷徹にターゲットを処理していきそうな雰囲気があって、男を相手にするときにも作業として淡々とこなしそうなエロさがありますね。スコープではなくモノクルと捉えることもでき、そうなると前述のお嬢様らしさがより強化させる形に。どちらもおいしい属性なので好きな方で遊べます。
顔そのものも美人! 釣り目がちの目、通った鼻筋、シュッとした顎……実にエロいバランス。若干面長気味なのも個人的な性癖に刺さります。
肉感的な唇も魅力! かなり小さいエリアでありながらもちゃんと立体的に造形されていてすこぶるエロい。しかも顔面の塗装がすごく綺麗というか塗料の量がとてもちょうどよく、塗膜で唇の造形を潰したりしていないのが実にいい感じです。新規造形だけあって力が入っておられる……
胸部アップ! 先ほども言った通り巨乳ではないものの確実に膨らんでいるのがわかるというバランス! 巨乳か貧乳かで極端に分かれてしまいがちな二次元の女性キャラにおいてこの普乳はかなり貴重。もちろん巨乳も大好きですがこのくらいのオッパイならではのエロさというものがあるので非常に嬉しく思います。
サイズのみならず造形も素敵! シージの型は豊富なメカモールドが特徴なんですが、それが胸にも施されているおかげでまるで細かいレースのブラで胸を飾り立てているような雰囲気があり非常にエッチ! 中央部が色分けされているおかげで右乳左乳が強調されているのもいいですし、乳首の位置をほのめかすような銀のパーツもすばらしい。ゴージャスな香りが漂ってます。
腕周り! 全体的にスリムな作り。細い腕というのは女性らしさのひとつなのでいい感じです。細いだけでなく、上腕のダイヤルのようなパーツで筋肉っぽく見えたり前腕の根元のあたりが膨らんでいたりと、人体を模したような美しいスタイルになっているのがポイント。前腕の外側にビークルのガワがくっついていますが、これもお上品なアームカバーとして捉えられなくもありませんことよ♡
お腹周り! 胸以上に細やかなメカモールドが存在。ダクトのような造形やむき出しの配線のような造形もあり、目を楽しませてくれます。へそのような窪み造形があるのもエロい! その周囲は他の部分よりも一段深く作られていて、装甲の隙間から素肌がちょっと見えている、というようなニュアンスが生まれているのもセクシーポイント。過激なへそ出しお嬢様とかどうなってんだ……最高……
腰周り! ボディライン的にはここで一気に膨らんだ形になっていてかなり重要なポイント。そしてそれ以上に重要なのがこのパンツ部分の造形! おわかりになりますでしょうか、中央上部にビスのような造形があり、まるで女性用下着によくある装飾のようになっているというありがたい作り! 変形機構により腰に分割線が入ったことでパンツのような形状になっていることと、シージのコンセプトとしてメカモールドを豊富に施していること、その二点が融合することで女性用下着の装飾が生まれてしまうという奇跡! こういった現象こそが変形玩具としての女性型TFの醍醐味のひとつなのではないかと思います。
しかもこのパンツ、腰ブロックの前面からカポッと取り付けてあるだけなので、下から見るとこのように大事な部分がハダカのままという最高の仕様!! 美しい下着を穿いてらっしゃると思いきや股間丸出しのドスケベお嬢様だったというわけで、あんまりにもエロすぎる……
さらにさらに、お気づきの方もおられたかもしれませんが股間から続く奥にはスタンド用の3mm凹も丸出しに! 尻にスタンド穴を有するTFはたくさんいますが尻といっても尾てい骨のあたりであることが多く、ここまで「股間の延長としての尻穴」という位置にあるのはかなり珍しい。また尻造形の中に穴を開けているのではなく穴のために周囲を造形したような形なので、「穴周辺の盛り上がり」のニュアンスも生まれているという超スケベな一体となっておられます。ロストエイジ頃からTF玩具にスタンド穴が付くことが多くなってきましたがその流れに心からの感謝を捧げたい気持ち!
そしてふともも! 見てくださいこのスベスベっぷり!! シージクロミア型はこのふともも部分(+α)がPOTPムーンレーサーからの流用になっており、そのおかげで「シージ特有のメカモールドたっぷりの装甲の中においてふとももだけが妙にスベスベ」というメリハリが生まれる形に。ただでさえふともも丸出し感あるのにモールド量や色分けのおかげで更にそのニュアンスが強まってます。もうふともも丸出しを越えて「ふとももだけ裸」と言いたくなるレベル!
ふとももは内側からの別パーツネジ止めにより肉抜き穴が存在しないのも嬉しいポイント! 360度どこから見てもプリプリムチムチのふとももを味わうことができます。ふともも内側はさらにモールド量が少なくマジでスベスベなのでふともも丸出し感もさらにアップ。
流用パーツを使っているおかげでそこだけ雰囲気が違うというのは本来ならばマイナスポイントなんですが、流用のおかげでむしろエロい要素が生まれているという……こういう楽しさも女性型TFの魅力のひとつだとしみじみ思います。
流用ゆえにふとももの後ろ側にはPOTPムーンレーサー型の変形の名残として四角い凹ジョイントが設けられており景観を損ねていますが、これはこれでこのふとももの穴で小さなオスを誘い込んでそのまま内部に吸収しちゃうんだろうな……などと考えられ、想像も股間も膨らませてくれます。
そしてやはり尻のスタンド穴の主張がめちゃくちゃエロい。パンツ造形は前部分だけなのでこのように後ろから煽りで見ると完全ノーパンかつ後ろの穴まで丸出しというとんでもない作りになっておられます。モザイクかけなくて大丈夫かな……
膝下周り。女性型TFの膝下は変形の都合上レッグアーマー状にデザインされていることが多いんですがこのカスケードというかシージクロミア型はスラッとしたスリムな形状! ふとももとは成形色が違うので生足というよりはタイトブーツのような雰囲気ではありますがそこも含めて実にセクシー。
面白いのは肉抜きの方向。肉抜きというのは基本的に内側に隠されるものですが、この型は見ての通り脛横にビークルのガワがゴトッと配置されるデザインなので、どうせガワで隠れるのならといった具合に膝下の肉抜きが外側に向けられている仕様! まあ隠しきれておらずちょっと出ちゃってますが、おかげで内側から見ても美しい表面を保ったままとなっており、全体の肉抜き感が軽減されています。なるほどこういう手もあったのかと一本取られたような気持ちになりますねw
同型の3人と比較! 左からシージクロミア、ネトフリクロミア、ジェネセレナイトバード、そして今回のカスケード。大元の元はPOTPムーンレーサーであることを考えるとかなりのバリエーションになりました。
セット相手のジャベリンと比較。出典元のコミックではジャベリンを狙撃して彼女にトラウマを植え付けたのがカスケードということらしく、シンプルに言えばジャベリンの宿敵?という感じでしょうか。ジャベリンは頭部のデザインなどがどことなく可愛らしい感じもあったので、カスケードのキリッとして冷たげな顔立ちは敵キャラとしてしっくりくる感じでいいですね。カラーリングはすごくファンシーですがw
それぞれのリデコ元と比較! ジャベリンのリデコ元は実写ビーアーシー、カスケードのリデコ元はシージクロミア。実写とシージというまったく違うデザインラインの2体ですが、シージはもともと豊富なメカモールドをウリのひとつにしているシリーズなので実写特有のゴチャメカ感との親和性があるのか、同じコミック世界の2体として並べても違和感の少ない感じにまとまっています。これはかなりアイデア賞!
リデコものとして比較すると頭部のみならず胸部やバックパックまで大幅リデコされていたジャベリンに対してカスケードは頭部リデコのみなのでショボく思えてしまうかもしれませんがこれには理由があるとのこと。実は出典元のコミックにおいてジャベリンはしっかり丁寧に描写されたキャラであるものの、カスケードの方はほんの少ししか登場しないキャラで、しかも肩から上くらいしかほぼ映っておらず、胴体のデザインも一貫性がなかったそうです。なので明確に「ジャベリンはこう!」と示せるのが顔のデザインくらいしかなく、よってコミックのカスケードを再現するには顔だけリデコすればOK!というとっても作りやすいキャラだったようですw
実際ジャベリンのように新たな胸部デザインが来るのも嬉しいですがカスケードのように元の美しい胸部が保たれているのも嬉しいのでどちらも良いモノだと思います。
可動の話!
まずは頭部がボールジョイントで左右に可動。ただしアゴと襟が干渉するのでこのように上を向かせながらでないとあまり横へは向けない作り。
左右可動に制限があるぶん上方向へはほぼ無限! ボールジョイント部分だけでほぼ真上まで向かせられるうえに首の基部を持ち上げることでそれ以上に動かせたりも。
おかげで前のめりになりつつ正面を見るようなポーズが大得意! へぇ~地球のオトコはこんなにわかりやすい弱点を抱えて生きてるの?これならいちいち狙って撃つ必要もなさそうね♡ などと観察する遊びがバンバン進むぞ~っ!
腕の可動! 肩は二軸で、横へは水平いかないくらいまで、前後へはガワに当たるまで可動。
上腕にはロール軸も完備。
肘は軸で90度ほど可動!
肩も肘も素直に動いてくれるので、両手を後頭部に回すセクシーポーズもこなせるんだ! 控えめながらも確実にある美乳や複雑に引き締まった腹筋、丸出しになった滑らかなふともも等、エッチな部分を強調するかのように見せつけるこのポーズ…… これを問題なくこなせるというのは女性型TFとして実に嬉しいポイント!
さらに手首にも可動あり! 手首から掌側に90度まで曲げることが可能。
こういう時に開き手の造形だと日常動作の表現が色々できるものの、このカスケードは残念ながら握り拳造形。しかしだからこそできる表現もあって……
そう、股間の前に手を持って行ってギゴギゴするジェスチャーが可能!! うお~っこれは過激すぎる可動!! 手首が掌側に曲がることと握り拳造形であることが合致した結果としてこのジェスチャーができるようになっていると思うと、この仕様にはひたすらに感謝! JOI動作ができる女性型TFほんと大好き!
腰の可動!
腰……というか腰の下に回転軸はあるもののこれはPOTPムーンレーサー時代の名残であり、シージクロミア型としては殺されている可動。一応動くことは動くものの前面からパンツを被せられているのでそこと干渉してわずかにしか動かせないようになっています。動かしてもパンツ部分も付いてこないので可動としては使えない作り……かと思いきや、おわかりになりますでしょうか、パンツが付いてこないおかげで中身だけが横にズレて外に露出してしまうという最高の仕様!!
このおかげで、「パンツを横にズラして中をチラ見せする」という超スケベなシーンが表現可能に!! もうこんなのアクションギミックじゃん……一撃必殺のイグニッションすぎる……
カスケードという新キャラの素体にシージクロミアが使われたことでカスケード自体に「パンツを横にズラして中を見せてくれる女」という属性が付与されたのがとても喜ばしい。腕利きのスナイパーはこういった色仕掛けも使いこなすんだろうなぁ……と納得もできます。とてもよいことだと思います。
脚の可動! 脚の付け根はボールジョイントで前後におおむねこのくらい可動。
両脚を前に出せる……ということは前屈ができるということ。カスケードさんは首の可動で下を向かせることができないので脚によるこの動きはとても重要。
また、前屈をさせると尻周りが突き出される形となるので……
と、突然の尻穴丸見えシチュで遊ぶことができるぞ~っ!! パンツ穿いてると見せかけて穿いてないというフェイントエロスにより、少年たちの心と股間に強烈なダメージを与えるんだ! 一生モノの性癖をプレゼントしちゃったわね♡
脚の可動に戻って。開脚の動きもバッチリ可能! 180度とまでは行かないもののかなりの勢いでガバッ♡と開くことが可能。
脚を前に出しつつ横に開くことで、ふともも内側を見せつけるようなポルノ開脚もなんなくこなせるぞ~っ! 肉抜きのないスベッスベのふとももが一層丸出し! それどころか布の足りていないパンツも、そしてその結果隠せていない股間や尻穴もすべてがモロ見え! 文字通りの意味でエキサイティングトランスフォーマーすぎる……
首を下に向けられないのでこのポーズでカメラ目線にできないのが惜しいものの、そのおかげでこちらのことはまるで気にしておらず虫か何かのように思っているというようなニュアンスが出てきてむしろエロいポイント! それならば我らは小さな虫となり存分にこの光景を目に焼き付けさせていただきましょう。ありがたや……
膝は軸関節。デフォだと脛横のガワと干渉して45度ほどしか曲がらないものの、ガワを避けてあげれば90度ギリ行かないくらいまで可動。男を踏みつけるポーズもバッチリ♡
足首にも可動軸あり。軸で内側に傾けられるので、開脚しつつ綺麗に接地させることが可能!
さらに前後にも可動軸が存在! 足首のちょっと上のあたりから前にも後ろにも傾けることができるので、脚を前後に流した際の自立が容易に!
足首が横にも前後にも動くおかげで自立のみならず足裏で何かを挟む動きもめちゃくちゃ得意! ただ単純に挟むだけではない、前後左右360度細やかに動かせる足技により、どんな男も耐え切れず昇天したとか!?
総合的に可動はなかなか優秀! 首の左右可動が窮屈だったり脚の付け根が意外と上がらなかったりと惜しい部分もありますが、倒せる手首や前後左右に動かせる足首などのおかげでセクシーなポーズもかなりこなせる感じ。手を股間の前に持ってきてのJOI動作や両足でモノを挟める可動など、セクシー通り越してダイレクトなポルノポーズが得意なのも楽しいところ!
そして何よりこの股間ずらしによるチラ見せ可動が最高! もともとあった可動がリデコで殺された……と思いきや、いや殺されたのは事実なんですが、そのおかげでこのようなスケベギミックが爆誕しているという僥倖。最初から専用で作られた型では起こりえない、リデコや流用だからこそ生まれた奇跡のエロスがここにあります。トランスフォーマーって面白いなぁ……
武装の話!
このカスケードには豊富な銃火器類が付属! 順に見ていきましょう。
まずは小銃。5mmジョイントで手に装備! クロミアに付いてきた銃と同じもの。取り回しのいい拳銃といった感じで、ガンメタ塗装もあいまって見栄えも良好。
先端が3mm凸になっているのでシージ系のエフェクトパーツを挿して遊ぶことが可能!
足元をウロチョロする小さい男連中はコレでテキトーに掃射するぞ!
付属品その2! 追加銃身パーツ。3mm凹を使って追加銃身にしたり、画像のように専用ジョイントを使って拳銃の上に装着したりが可能。上に着けると照準器っぽくなり、拳銃とはいえこれで一気にスナイパーらしさが出てくるので狙撃手キャラ的には嬉しいパーツ。
付属品その3! 手榴弾パーツ。なぜか元の型から造形に変更があり、筒の末端を手に持たせられない仕様に。しかし側面の長方形部分でなら持たせることが可能!
手榴弾パーツも先端が3mm凸&末端が3mm凹なので、拳銃の銃口に取り付けて追加銃身にするなどの遊びが可能!
また手榴弾パーツは側面に長方形の5mm凸と5mm凹があるのでそこで並列に連結させることも可能。弾倉に見立てて装着することでマガジン交換リロード遊びもできるんだ!
そしてこちらが新規の武器! シンプルなライフルが新たに付属。やや短い気もしますがフロントサイトなどの造形もあってイイ感じ。
上を向くのが得意なので地に伏せてターゲットに狙いをつける動きが大得意! 右目のスコープが光る時、獲物はすでに死んでいる! バッキューン♡
先端は3mm凸になっているのでこちらもエフェクトに対応。近距離の戦いであっても正確に相手のドタマを撃ち抜く……それがカスケードの恐ろしいところなんだ!
ライフルは中央付近で分割することも可能。ここの接続は例によって3mm径となっているので……
他の武器と全連結させて、うおお~っ最強のスーパーロングライフルにしたりできるぞ~っ! さすがに先端周りがプルプルしてしまうものの、武器の全合体は男の子の夢! これでわたくしに撃ち抜けないものはありませんことよ♡
前腕やガワ奥、背中、脛横などにも5mm穴が存在するので武器類は好きな場所に付けておける感じ。取ってつけたような感じになりがちですが、背中の穴を使ってナナメに掛けておくと流れ者の狙撃手っぽくてちょっとカッコイイ。
もちろん他の5mmアイテムを装着させることも可能! 元がシージの型なので5mm穴を使ったオリジナル武装遊びはしっかりやれる感じ。四肢をもぎとられて強化パーツにされてしまったコグ君の運命やいかに!?
ちなみに足裏にもしっかり5mm穴があるので……
5mm棒持ちの男TFを靴として履いてしまう遊びもできるぞ~っ! 長距離スナイパーであるカスケードは狙撃任務の際、現地で見繕った男を靴として履き、現場に己の足跡を一切残さないんだ! そのすばらしい仕事っぷりの一部となれた男たちも最終的に自前の弾丸を暴発させてしまうらしいぞ! 幸せな人生だったね!
そして変形! 変形gifはシージクロミアの記事で。
元となるPOTPムーンレーサーの変形をやや簡略化させたような機構。背中のガワを反転させて車体にしたり腰を回してルーフを出したりと単純ながらも派手な動きが多く、変形させていて楽しさがあります。ただこのカスケードは新規造形の影響で頭部の収納&展開がやや難しくなっている感じ。首のボールジョイントを同時に使いながら動かすとラクに収納&展開できますが、トサカの塗装を擦らせたくないのであれば無理にまっすぐ収納させずにナナメで止めておくのもいいかもしれません。記事内でもいくつかの写真はそうなってます。
カスケード、ビークルモード! SFカーに変形完了!
いかにもサイバトロニア~ンなフューチャーカーになりました。カクカクしたシルエットがシンプルにカッコイイ。車体のメカモールドも無数に入っており金属生命体としてのエロさも演出されてます。モールドの緻密さとカラーリングのファンシーさがミスマッチにも思えますが、ロボットモード同様にレース付きのドレスを纏ったお嬢様キャラのような雰囲気に見えなくもない雰囲気!
後ろから。後部周りは外装も間に合っておらず手も丸出しなので変形ロボであることがバレバレ♡
横から。新幹線のような傾斜がスピード感あっていい感じ。後部の天面はかなり見立て変形なので分割ラインが目立ちますが、後部の盛り上がりがロボットモードのオッパイであることを意識すると途端に魅力的に見えてきます。
フロント周り! グリルに相当する部分がポッカリ抜けているのが特徴。地球製のビークルの場合は外装が足りていないというのはマイナスポイントになりますが、SFカーならばもともとそういうデザインなのだとごまかしが効きますしビークルモードでも露出度高いですねみたいなエロさが出てくるので楽しいポイントでもあります。
ヘッドライトらしき突起はさりげなくシルバーに塗られており満足度高め! 機能を感じさせる部分に塗装があると乗り物としての説得力が増すので嬉しいですね。カスケードのヘッドライトで弱点照らされたい……
サイド周り。突き出している長方形の突起は変形で使うジョイントなんですが、片方だけとはいえただのジョイントとして処理せずに造形の一部として逆に装飾しているのがナイス。玩具的な都合を仕方ないからとそのままにせず、見栄えを考慮して工夫を施す……TF玩具はそういう処理が多くありますがやはりすごく好きですね。
リアフェンダー周り。ここもハッチやパネルなどのメカモールドが多く、目を楽しませてくれます。TFというより架空ミリタリーもののような雰囲気すらある感じ!
リア上部は前述の通りロボ上半身による見立て変形なのでオッパイ丸出し♡
ロボ上半身に両サイドからガワをあてがうだけというかなり強引な処理ではありますが、腰のくびれに沿うようにガワが造形されているのでほぼ1ステップでこの形にできるというものすごく合理的な部分もあり、笑うところなのか感心するところなのかわからなくなってきますw
シージクロミア型の4体をビークルモードで比較! 左からシージクロミア、ネトフリクロミア、ジェネセレナイトバード、そして今回のレガシーカスケード。比べると更に強調されますがカスケードは塗装がかなりフラットな感じで、ウインドウもクリアパーツから非クリアになってます。これはおそらくコミックの雰囲気を再現するためのもの(コミックにカスケードのビークルモードは出てこないようですがタッチの再現として)かと思われます。結果としてオモチャっぽくなってしまっている面もありますがw
カスケード、ビークルモードで疾走!
狙撃手キャラということで、ビークルモードで狙撃ポイントに向かい、ターゲットを撃ち、再びビークルモードで颯爽と帰る、といった活躍などを想像して遊ぶのも楽しい。変型に理由を持たせやすいキャラは遊びがスムーズになりますね。
武器類は各ジョイントに付けておくことが可能。基本は5mmジョイントでの接続になりますが、首を収納した際に二つ並んだ3mm凸が現れ、そこに手榴弾ふたつを付けておくことで二連マフラーのような配置になる仕掛けなども存在。
ヘッドライトも3mm凸になっているのでそこに武器を付けたりするのも楽しい。連射モードでジャベリンを追い詰めろ!
ビークルモードでもあちこちに5mm凹があるので、自前の武器のみならず好きな5mm武器を付けて武装ビークルにすることも可能! 小さい男TFをたくさん付ければ矮小雄を従えるチョウチンアンコウのメスのような趣も生まれて更にお得に! いざとなればそのへんの男を吸収して武装にしてしまう、その臨機応変さもカスケードの優秀な部分のひとつなんだ!
そして何よりのギミックはこの空間! 前述の通りグリル付近がポッカリ空いているので……
ビークルモードのまま小さな生き物を丸ごとくわえ込んでしまう遊びができるぞ~っ! 地球人のオスの弱点は非常に小さいので狙撃するのに手間がかかる……そうしたとき彼女はこのように弱点どころか全身を丸ごと吸い込んでしまうのだ! 狙撃するまでもありませんことよ♡
デッドアイデュエル2パックより、カスケードのレビューでした!
シージクロミア型ももう4体目ですがやはりエロい一品! 狭い肩幅に細い腕、絶妙な膨らみを見せる胸、強調しまくっているふともも……と、女性的な魅力がたっぷり詰まった体型。膝下がレッグアーマー状ではなくスリムなのも独自のエロさがあっていい感じです。ガワは多いですがそのおかげで女体部分のエロさが強調されている面もあるのでいいかなといった感じ!
リデコものとしてはまず新規頭部のおかげで印象がかなり変わったのが嬉しい。それも若干面長のやや冷たそうな顔ということでもともとのクールな体型と親和性があるのもいいですね。唇の造形もエロいですし、塗膜がそれを潰していないのもいいところ!
可動に関しては首元のように窮屈な部分もありますが足首のように異常によく動くような箇所もあり、どう動かして遊びたいかによって評価が分かれるかも。個人的な感覚で言えば、顔を上げないと真横を向かせられなかったり脚の付け根の可動が見た目よりも制限あったりするのは惜しいなと思いますが、パンツからの中身チラ見せ可動や足首により足裏挟み可動があるのでトントンといった感じでしょうか。
豊富な武器類による遊びも楽しい。クロミアから更に武器が増え、合体武器の組み合わせも広がりました。なぜ手榴弾の5mm凸を消してしまったのかはよくわかりませんが、各武器を前後に繋げてロングライフルにしたり二連銃にしたり二丁拳銃にしたりと自由に遊べるのがいい感じ。ただ手榴弾パーツの3mm凹がめちゃくちゃ白化したので気にする人は気をつけたほうがいいかもしれませんw
変形玩具としては手軽にカチャカチャできる良作! 後部周りの固定がやや弱めだったり腰の回転部の定位置決めがユーザー頼りだったりと惜しい部分もありますが、シンプルかつ派手な動きでチャキチャキと変形できるので個人的には好きなタイプです。新規頭部の影響で頭部収納&展開がやや難しくなっているのが玉に瑕w
首下の5mm穴の存在やパンツ着脱ギミック、ガワをずらしてからの腰の可動など、今回紹介できなかった要素も多々あるので、カスケード嬢がどんなエロ要素を持っているのか知っておきたい、というお方はリデコ元のシージクロミア等の記事もチェックしていただければと思います。
では!