野菜のエネルギー | 1500mのスイス、雲が足下に浮かんでいる。

1500mのスイス、雲が足下に浮かんでいる。

エンガディン地方の標高1500mの小さな村で、2人の子供たちと暮らしています。
ADHDという発達障害を持つ私と息子。ASDでキューバ人の元夫も、たまに登場します。そして娘はASDそれともHSP?!2019年、新たな展開が‥笑

この村の殆どの人は、自分の庭で畑をしている。

土地がなにしろ有り余っているので、

私も庭と畑を無償で使わせて頂いている。コスモス

チューリッヒでは何をするにもお金を払っていたので、

これは私にとって、新鮮な驚きであった。

 

ここは標高が高く、春先でも雪は降るし霜も降りるので雪の結晶

5月半ばを過ぎてようやく、

そろそろ畑を始めようかという感じになる。

 

今日は私も娘と二人、夕方から雑草を取ったり、

畝を作ったりと、畑作業を楽しんで来た。

 

以前に村の外れに借りていた畑の場所は、

昔、石を焼いて石灰を作っていた石造りの釜があり、

不思議と雑草も生えず、

水やりも全く不必要という不思議な土地であった。

そして、その畑の野菜は平地で見る3倍以上の大きさに、

見る見る間に育って行くのだった。目

 

畑をしていると、恵みと言う言葉の意味がわかるように思う。

野菜は、お日様と土ひいては自然の恵みであって、晴れ

自分が作っている物ではないように感じる。

 

そして、ここで育った野菜を口にしていると、

コープの無農薬野菜など、食べたいと思えない。

お腹は一杯になるのだが、何かが満たされないのだ。

でも、ここの野菜は食べると少量でも、

心も体も満たされて行くのがはっきりとわかる。

日持ちもびっくりする程に良い。キラキラ

 

これは、野菜の持つエネルギーの違いなのだろうと思う。

 

私たちは栄養だけで生かされているのではないと

いつか聞いた事があるが、

まさにそうなのだろうとここに来て、

自分の畑の野菜を食べてみて、腑に落ちて行った。

 

今年は2ヶ月もある夏休みは、

金欠のためここにいるつもりだが、笑

存分に畑を楽しもうと思う。音譜