ダイエットはじめました [月曜日担当;庄本] | 教育研究所ARCS - 独断的教育論 -

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教育現場のプロ3人衆による本音トーク

 タイトルにもありますが、ダイエットを始めました。正確には6月からですが、日々食欲と戦いながらがんばっています。その甲斐あって、2ヶ月で6キロほど体重も落ち、徐々にズボンのウェストが楽になってうきうきの今日この頃です。

 結果だけみればいい感じで進んでいるダイエットですが、その内実は山あり谷ありです。食べたいものも我慢して運動もたくさんしたのに、100グラムも変動がない。そんなことが何日も続くときがあります。人間の身体って本当に不思議です。どう考えても消費カロリーの方が多いはずなのに……。いろいろ調べてみるとこの期間、「停滞期」というそうです。停滞期はダイエットが一番失敗しやすい時期で、多くの人がこの「報われなさ」に心が折れてしまうらしいのです。もちろんわたしも例外ではなく、時には頭にきて暴飲暴食してしまうこともありました。

そんな中で挫折を防ぐために最も役立ったのは「情報」でした。家にある体重計は、体重とともに体脂肪率やらなにやらいろいろな数値を測定してくれる、ちょこっと高級機種。なんでも形から入る性格が災いして、ついつい高い物を買ったのが、今回は吉とでました。停滞期で体重が変動しなくても、よくよく見てみるとほかの数値が微妙に変わっているのです。体脂肪率が下がったときは体脂肪率重視、体重が減ったときは体重重視、といくつかある指標をとても都合よく使いながら、とにかく「自分は前進している」と言い聞かせることで、なんとか持ち直すことができたのです。

 これってまさに勉強ですね。一念発起して英単語を覚えてみたけど、すぐに忘れてしまって心が折れた。こんな経験は誰もが持っていることでしょう。しかし、それでもなお続けなければいけません。○○という教科が苦手、という生徒の多くが、がんばっているのに成績が上がらない停滞期に足を引っ張られているだけなのです。能力の問題ではありません。だからこそ、停滞期には「いろいろな情報」が頼りになります。テストの点数もそうですが、それ以外のちょっとした変化を血眼になって探し、それを頼りに「続ける」ことが必要なのです。

実は塾の先生って、まさに「ちょっと高級な体重計」だったりします。生徒が自分では気づかないちょっとした変化を教えてくれるもの。「教え方がうまいかどうか」よりもむしろ重要なのがこの「変化を察知する目」です。素人目に分かるのは体重(成績)だけです。がんばってダイエットしているのに、「体重減らないじゃない! ちゃんと努力しているの?」と言われたら、やる気も木っ端みじんですよね。そうならないためにも、体重計の教えてくれるいろいろな情報をうまく使ってみてくださいね。

わたしもプロの塾講師の名に恥じないよう(?)、見事ダイエットを成功させたいと思います! 




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