わたしはといえば、イベント初の司会



さて、この「平成父親塾」、タイトルにあるとおり、お父さん”だけ”を対象にしたイベントです。第一部では、わたしと池村先生、鈴木先生がそれぞれの父親の思い出を語りながら、そこから見えてくる”父と息子のあり方”をまとめていくブロックでした。そんなわけで、父親との思い出を自分なりにいろいろと掘り返してみたのですが、考えれば考えるほど、自分が強く父親の影響を受けていることを実感します。
わたしの場合、父親と年齢がかなり離れていることもあり、キャッチボールのように父と息子が一緒に遊ぶ経験をしたことはほとんどありません。しかし、それを寂しいと思ったこともありませんでした。そもそも「父親とキャッチボールをする」ということ自体考えたことすらありませんでした。わたしが強く印象づけられている父親像は、書斎で本を読んでいる姿


そんなわけで、普段忙しい中で忘却されている幼い日の思い出を掘り起こし、これまでの人生を思い返すことができた「平成父親塾」、主催者側であるにも関わらず、参加していただいたお父様方に勝るとも劣らぬくらい、楽しませていただきました

教育研究所ARCSでは、この夏以降も様々なイベントを用意しています。その際は、ぜひぜひご参加くださいね。

