母国語の他に英語を喋るってどういうことなんだろう? 私はこういう風に考えます。
音楽には楽譜があって演奏の仕方が書いてありますよね。でも例えばカヴァー曲は演奏、歌手によって同じ曲なのにアレンジがあったり、楽器、テンポが違ったりします。聴いている人に与える印象も大きく変わります。
たとえばニッケルバックのこの曲とアヴリルのカヴァー。私はどちらも好きです ^_^
画像に例えてみましょう。元は同じ画像なのにコンピューターで編集することによってその場に合った表現をすることができます。レトロな感じに仕上げたいときはセピア調にしたり。ラインを強調したりと。
こんな感じ
この二つの例と同じ事が言語を学ぶ事にもいえます。人は何かを話そうとするとき頭の中でまだ言語を持たない、イメージ的なものを無意識下で作ります。それを言語に組み立ててた後、口を動かします。普段は自動的にやっていることなので少し想像しにくいかも知れませんが。
このイメージ的なものが音楽でいう楽譜、画像だと編集前の素材です。そして言語が音楽ではカヴァーしているアーティスト、画像では編集後の画像です。
言おうとしていることは同じでも、違う言語を使うことによって違った側面から自分を表現することができるようになります。他の人から見れば性格が変わったように写ることもあるかもしれません。
なぜそんな事がおきるのでしょうか。それは言語は生き方そのものだからです。話している人の習慣、流行、言い回し、文法の仕組みなどと密接に繋がっています。そしてそれは絶えず変化しています。
言語を学ぶって事は自分の知らなかった自分を発見していくってことなんじゃないでしょうか。
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