「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」

のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう

 

 

本日は1月4日

理念と経営2026年1月号より
 

株式会社ブリヂストン元社長CEO

荒川詔四(あらわかしょうし)

 

 

 TODAY'S
 
バランスの取れた「誠実な」人こそがリーダー足りうる

かつて14万人を率いて世界と戦ってきた荒川氏が参謀に求めてきたのは、知的な理論家でもなければ、頭脳明晰な戦略家でもなかった。

トップに信頼される「優れた参謀」の条件
P16抜粋

ポイント

① 参謀の本質は「先回りする力」

荒川詔四が重視した参謀像は、
指示待ちではなく、トップの意図と時間軸を先読みして動く人

  • 日々の要点を先に整理

  • 現場で事実を取りに行く

  • 問題は会議前に潰す
    👉 参謀に「受け身」は不要。


② 理論より実践、現場感覚が最優先

  • 理論家の正論は役に立たない

  • 「現場はこう。だからこうすべき」という提案が価値

  • コンサル丸投げはNG、最後は自分たちで実装

  • 参謀は原則社内登用(ネットワークと現場理解が鍵)


③ 参謀に求める資質は「誠実さ」とバランス

  • 頭脳明晰さだけでは不十分

  • 尖りすぎは組織を率いられない

  • バランスの取れた誠実さが人を動かす
    👉 優れた参謀は、将来のリーダー候補。


④ 参謀は「育てる」より「組み合わせる」

  • 一人に任せるのが難しければ参謀群を作る

  • 開発・製造・営業・管理などを横断

  • 複数の視点でトップを支える
    👉 多様性×連携が意思決定を強くする。


結論

  • 強いリーダーの背後には、先回りできる参謀がいる

  • 参謀の価値は理論ではなく実行の質

  • リーダーに必要なのは、バランスと誠実さ

  • 個に依存せず、参謀群で支えるのが現実解


自社への活用

① 参謀機能の再定義

  • 指示待ちを排し、先回りの役割を明文化

  • 日次で「今日の要点」をトップと共有

② 現場起点の提案文化

  • 理論資料より、現場メモ+具体策

  • 会議前に課題と選択肢を提示

③ 人材配置

  • 誠実でバランスの取れた人を核に

  • 一人に頼らず参謀群を編成