「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」
のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう
本日は4月25日
理念と経営2025年4月号より
株式会社WORDS
代表取締役社長
竹村俊助(たけむら・しゅんすけ)

与えられた仕事に
向き合いつつ俯瞰して見ることも忘れずに
経営者自身が「自らの言葉」で発信することが、企業にとってどれほど大切か---。
数多くの経営者の傍らで、その人自身の言葉の発掘をサポートしてきた「顧問編集者」
の竹村俊助に、そのノウハウと真意について伺います。
P68抜粋
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ポイント(経営者の言葉が企業の血液)
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経営者の言葉は企業の血液
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言葉が循環しない企業は、組織の活力を失い、やがて死んでいく。
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経営者の発信は“会社の履歴書”
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特に中小企業は知名度が低いため、経営者自身の言葉で企業の理念やビジョンを発信することが、採用や信頼構築につながる。
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採用・社員モチベーション・ブランド力を高める
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経営者の発信は、カルチャーフィットした人材獲得や、既存社員の意識向上、ブランド価値向上にも影響。
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「個人が主語」の発信が共感を生む
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ホームページの理念文ではなく、経営者自身の半生・価値観・日々の考えが響く。
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発信内容は“ストーリー+有益性”のバランス
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読者が面白い・役に立つと感じる内容を目指す(創業秘話、転機、経営ノウハウなど)。
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note(長文)とX(短文)の連携が有効
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月1回3000字のnote投稿、日々のアイデアや反応をXで発信。習慣化が鍵。
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パジャマ的な発信
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構えすぎず、寝る前にリラックスして読めるような親しみやすさが大事。
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☑ 結論
経営者の「自らの言葉」こそが、企業文化・採用・ブランドの源泉。
発信は企業の履歴書であり、血液のように企業を循環させ、成長させる原動力となる。
特に中小企業は、経営者の考えやビジョンを発信することで知名度・信頼・人材を獲得できる。だからこそ、経営者は自分がメディアである意識を持つべき。