「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」
のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう
本日は12月4日
理念と経営2025年12月号より
株式会社ブリヂストン元社長CEO
荒川詔四(あらわかしょうし)

まずは自分の頭で考え、自分の言葉で語ろう
身の回りの業務を要領よくこなすだけが参謀の役目ではない。重要な局面に立った時いかに社長の役に立てるか、だ。
求められるのは自分の頭で考える「自立性」である。
P16抜粋
■ポイント(要点)
① リーダー・参謀に必要なのは「自律性」
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指示通り動くだけでは参謀ではない。
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自分の頭で考え、自分の言葉で語る力 が本質。
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社長の意図を“翻訳”し、現場に浸透させる役割が重要。
② 「理」と「情」で語らなければ現場は動かない
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トップの決断は、ただ説明すれば理解されるわけではない。
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論理+情熱=共感 によって組織が動き始める。
③ 誤った判断には進言する勇気が必要
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社長も間違える。その時に「気づいて止める」のが参謀の価値。
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結果的に会社を守り、社長の信頼を強める。
④ 上司を「人」ではなく「機関」として扱う
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人間性ではなく “役割” として向き合うことで、感情の摩擦を減らす。
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組織運営がスムーズになり、悩みも小さくなる。
■結論
強い組織とは「トップの思想を、現場が自分ごととして理解して動ける組織」である。
そのためには、参謀含むリーダー全員が
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自律的に考える
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自分の言葉で語る
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間違いには勇気を持って意見する
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上司部下を“役割”として扱う
という姿勢が不可欠。
組織は命令では動かない。
共感と自律性が組織を進化させる。
■自社への活用
※社員に向けて伝えるメッセージとして最適化
私たちは「地域の価値を発見し、人と地域をつなぐ仕掛け人」です。
この仕事を前に進めるには、単に作業をこなすだけでなく、自分の頭で考え、自分の言葉で語る力 が欠かせません。
例えば
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地域の伝統産業をどう伝えるか
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どんな体験価値をつくるか
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移住・不動産サービスにどんな改善が必要か
これらはすべて「正解のない仕事」です。
だからこそ、一人ひとりが “参謀” の意識を持ち、
トップの理念を理解し、自分の言葉で地域やお客様に届けられる人材 が必要です。
また、私も皆さんも「役割」を持つ機関です。
感情ではなく目的で動き、意見があれば遠慮なく伝えてください。
その自律性が、会社をより強くし、地域を変える力につながります。