「昨日の自分よりも成長し、目的を達成するための実践」
のひとつとして、図書から学んだことを実践していこう
本日は12月5日
理念と経営2025年12月号より
「特集」
岡崎製材株式会社
経営企画室長
八田 荘史(はった そうし)

「新たな物語」が紡がれることこそ、大きな価値だ
“老舗材木屋の後継ぎ“として、入社以来「木の物語」を広く発信する方法を試行錯誤してきた八田荘史さん。
同郷の石材店とのコラボ、そしてハリウッド映画とのコラボを経て“共創が自社の世界を広げてくれる“と強調する。
P20抜粋
■ポイント(要点)
① 「共創」が自社の世界を広げる最大の武器
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木材 × 石材という異素材の掛け合わせから新ブランド誕生。
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異業種と組むことで、自社だけでは気づけない価値が発見される。
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その延長線上にハリウッド映画とのコラボという“想定外の未来”が生まれた。
② ストーリー(物語)が価値をつくる
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木目には「木が生きてきた物語」が刻まれている。
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製品価値は素材そのものより「語れる物語」が人を動かす。
③ 失敗を恐れず挑戦する文化
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小さな赤字の挑戦でも「笑える赤字」ならOK。
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挑戦そのものが「会社の筋力トレーニング」になる。
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新しい発見が社員の自信とモチベーションを生む。
④ 共創は“社員の自己肯定感”を高める
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映画コラボなどの成功体験が、社員の誇りを醸成。
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若手の企画にも光が当たり、主体性が育つ。
■結論
共創(コラボレーション)は、地方企業でも世界に届く「物語」を生み出す最強の戦略である。
異業種・異素材・異文化との接続は、自社の可能性を無限に広げ、社員の成長と新市場の開拓につながる。
組織は失敗を恐れると縮む。
挑戦して、笑って、また挑戦する文化が企業を強くする。
■自社での活用
私たちが扱う 商品・サービス は、すべて“物語”に満ちています。
その価値を最大化する鍵は 「共創」 です。
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伝統工芸 × 地元デザイナー
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観光 × 不動産
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地域職人 × 海外市場
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農業 × 体験ツーリズム
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伊勢 × アート × NFT × アパレル
こうした掛け合わせが、今は想像できない新しい市場や顧客を連れてきます。
また、小さな挑戦もすべて“筋力トレーニング”です。
失敗を恐れず、むしろ「笑える失敗」を歓迎し、
地域の素材や文化に新しい物語を加えていくのが私たちの使命です。