精神科のお薬を
ずっと飲んでいるのはよくない、

早く良くならないといけない、

と考える方や

 

お薬を飲むことで

後ろめたい気持ちがある

いるようなのですが・・・

 

私は、必要ならお薬は

飲んでいてもいいと思います。

 

飲む方が安心なら

今は飲んでいてもいいと思います。

 

私は、少ししか飲みませんでしたが…

そのことを書きました。

 

そうしたら、

もう一つ、言いたいことが。

それは、

合う病院に出会うまで転院してもいい

ということです。

 

 

今日はそんな話です。

元うつのカウンセラー

橘まきです。

 

 

うつがわかったころは

こんな感じでした

右矢印うつとわかった頃のこと

 

 

この頃は

イギリスのロンドン郊外に住んでいて、

病院にはかからず

ロンドンにいる日本人カウンセラーさんの

ところに話をしに行っていました。

 

カウンセラーさんは

色々と心が軽くなる話をしてくれたり

それまでの私の思い込みを見つけてくれて

 

「その考え、変えてもいいんじゃない?

そうじゃない考えを持って

生きていている人もいますよ。」

 

と楽に生きるサポートをしてくれました。

 

 

 

うつっぽくなってから1年弱で

帰国し、熊本に住むことになりました。


その頃は座っているのも疲れて

横になっていることが多く、

こんな感じでした。

右矢印うつがひどかった頃のこと

 

 

熊本で精神科にかかり、

まず”うつに聞く薬”を処方してもらい

飲んでみました。

 

心身の調子は

変わった感じはなかったのですが


先生が「こういう副作用が出るかも」

と言っていた副作用があり、

それを先生に伝えると

 

「じゃあ別の薬にしよう」ということで

別の薬をいただきました。

 

 

体が楽になって

動けるようになるお薬だったかな?

飲みましたが、

こちらも効いた感じはありませんでした。

 


こちらの先生は、15分くらい

話をする時間を取ってくれました。

 

しかし

話をしても先生から

否定された感じが私には残り、

 

病院から帰る時に

私の心はより重くなったように

感じることが多かったので

 

何度もここに来るのは嫌だな~と思い

 

申し訳ないのですが、

勝手に別の病院に変わることにしました。

 

 

2カ所目の病院でも

不安を取り除くお薬だったかな?

いただいて飲みましたが

効いた感じがありませんでした。

 

むしろ

胸がつかえた感じがする時がありました。

 

先生に話すと、

「それは薬の影響ではなく

病状だと思うけど…

まあ効いた感じがないなら飲まなくていいよ」

 

とのことで、

 

 

それよりも私の場合

ゆっくり休むことが

良さそうだと言ってくれました。

 

その後しばらくして

夜眠れないことがありました。

それを先生に話すと

安定剤をもらうことになり

それを飲むことはありました。

 

そのことはこちらに少し書きました
右矢印眠れない時におススメのイメージ法2つ

 

その先生とは安心して話せたのですが

その後、

ここの病院に行きたいな…

という病院があり、

先生に話して

紹介状を書いてもらい、転院しました。

 

 

3カ所目の病院では

長くお世話になりました。

 

服薬は

私が希望しなかったし

先生もそれでOKと判断してくれました。

 

医師が40分ほど話す時間を取ってくれて

色々と話せて、

はっとする言葉もももらいました。

 

右矢印うつの時に勇気づけられた3つの言葉

こちらに書いた、

『生きる気力は、そのうち沸いてきます』

です。

 

 

私は3~4年うつ状態でしたが

お薬を飲んだのは1年弱だったと思います。

 

でも、飲んだ方が楽だとか

安心できる方は、

今は飲んでいていいと思います。

 

それから・・・

私はあの時転院してよかったなと思います。

皆さんも何科の病院でも、

自分に合う病院に出会えるといいですねニコニコ

 

 

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