息子(12歳)は小麦・牛乳アレルギーです。
6歳頃までは卵アレルギーもありました。
2歳の頃、預け先で誤食して
アナフィラキシーを起こし
ぐったりとして
救急車にお世話になりました。
※誤食（ごしょく）とは
アレルギーの原因物質が
入っているものを
知らずに、気付かず
又は間違って食べてしまうことです。
除去には
気を付けていますが・・・
何度か
保育園・小学校で
誤食はありました。
再発防止策は
取ってもらっていますが
そういうことがあると・・・
またあるかもしれない。
いつか、息子が誤食で
命を落とすかもしれない。
と怖くなります。
実際そういう事故も起きています。
うちの子が
誤食で命を失ったら・・・
全部私の責任なんじゃないか、
と思うのです。
周りの人から
私が責められるんじゃないか、
と思うのです。
※お味噌汁やお吸い物によく入っている
『麩』の原料は、小麦です。
息子は以前は
「一人暮らしをしたい」
「高校から下宿したい」
と言っていました。
（最近は、家事が面倒だからずっと実家で暮らしたいと言っていますが）
いつアレルギーがなくなるかわからないので
まだアレルギーがある状態で
一人暮らししたら
買ってきたものを食べたり
お友達と外食したりして
アレルギーは大丈夫かな？
と心配になりました。
一人暮らしをしなくても
高校生くらいから？
お友達と外で買ったものを
食べる時もあるかも・・・
そんな時に強い症状が出て
助からなかったら・・・
息子を失ってしまう。
怖いよ～～
そんなことを
夫に話したら
夫は
「18歳で自分のアレルギーの
管理ができないんだったら
もうしょうがないんじゃないか」
と言ってくれ
私はホッとしたんですよね。
その時には
手を離そうと。
ももちゃんからは
この時に
「まきちゃんは十分教えてる。
親は100%は教えられない。
子供には教えても聞いていない子もいるし
教えなくても案外自分で吸収してる」
と言ってくれました。
ゆっきーのも
「誰も責めてないよ。」
と。
親として
できることはして、
原材料表示を教えて、
外での行動の基準(何を食べるか)を教えて
苦しくなった時の対応方法を教えて…
後は本人に任せる、
本人を信じる
ということをしようと思います。
乳製品は
表示が複雑なんですよね。
一覧表を作って教えよう。
エピペン(自己注射)の打ち方も
再確認しよう。
アレルギー育児のおしゃべりセッションを受け付けています。
【アレルギー育児関連記事】
アレルギーの誤食が怖い
現在募集中
