息子の
アレルギーが分かったのは
離乳食を始めてすぐ、
生後6か月の頃でした。
小麦・牛乳・卵のアレルギーとわかり
完全除去をしていました。
現在は息子は12歳で
小麦・牛乳アレルギーです。
卵は加熱すれば食べられるようになりました。
小麦・牛乳は家で少量摂っています。
(小麦粉5g、牛乳10㎖)
息子を
動物園や遊園地に連れて行くと
ソフトクリームを食べている
子達がいますが
息子は食べられず・・・
私は
パスタやケーキ、
チョコレートが好きですが
息子は食べられない。
医師からは
8割の子は、
3歳頃にアレルギーはなくなるよ
と言ってくれていましたが・・
私は
息子がかわいそうだな~と
思ったのです。
他の子達は
2歳くらいになると
クッキーを食べたりもする。
息子は
そういう美味しいものを食べられなくて
かわいそう。
そう思ったのです。
が
夫にそう言うと
夫は
「この子はかわいそうなんかじゃない。
ちゃんと暖かい家があって
食べるものもあるし、
親が大切に育てていて
笑って生きてる
幸せな子だ。」
と言うのです。
私も
はっ
そうか
そういう考え方もあるね
と思い・・・
この子はアレルギーがあるけど
かわいそうじゃない。
必要なものはある、恵まれている。
と思うようになりました。
かわいそうだね、
と人から言われることはありますが。
鳥取県米子市の
カウンセラー、
橘まきです。
当時イギリスに住んでいましたが
赤ちゃん・幼児用の
お米やトウモロコシが原料のお菓子も
あったし
種類は少ないけれど
息子が食べられる
レトルトの幼児食もあり、
そういうものを持って
小旅行にも行きました。
とはいえ普段は
加工品や既製品は
食べられない場合が多いので
私が作ったものを食べさせることが
多かったです。
息子は
好き嫌いはあまりなく
たくさん食べるし
食べるのは速いし、
元気に動き回るし
体は大きい方でした。
おやつは果物を
食べさせることが多かったかな。
そうしていたら・・・
ママ友や知人から
「アレルギーは大変だけど、
この子はジャンクフードは食べられなくて
自然に近いものや
いいもの(加工品でも、ちょっといいもの)
しか食べられないから、
逆に良かったかもね」
と言われることがありました。
その通り
体にいいものしか
食べられないのです。
というわけで
息子は
かわいそうではなく
楽しく生きている子で
体にいいものを食べている子。
と思うようになりました。
真ん中が2歳の頃の息子。
今では
普通のスーパーで買える
アレルギー対応の加工品などの
種類が増えて、
とっても助かっています
息子も
多少ジャンクな
お菓子や既製品なども食べて
(今は小麦粉を使わない
冷凍餃子や唐揚げがあります画期的
)
相変わらず
陽気に暮らしていて
(時にうるさすぎるほど)
体も大きい方なのです。
学校生活などでは
誤食の心配はありますが・・・
あるもの、恵まれている環境に
感謝しています。
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