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大阪教育大に在学中
大学の4年間と
大学院1年次の5年間

お世話になったピアノの名誉教授
瓜原一勲先生が
瑞宝中綬章受章の栄誉に浴され、
加えて傘寿のお祝いパーティがありました。



なぜか宴会の中盤で
アコーディオンを
弾かせていただくことになり

(案の定、上の空の瓜原先生・・・)



演奏後はもちろん、
「あんたな、ピアノも弾けや!」の怒号。


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お得意の、
先生の適当にぼやかした焦点と
微妙な距離。



===

1995年4月。

大学に入ってすぐ、
どの先生につくかという
選択を迫られるのですが
なんとなく教授のほうがいいんかなと
安易にお世話になりはじめ、

タリラリラリから、ポッポッポまで・・・




ぽっぽっぽーの洗礼は、
先輩方も後輩もみんな受けてたって。
よかった。(なんとなく)


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日本国天皇は 〇〇に 
瑞宝中綬章を授与する 
皇居において璽をおさせる


「璽」は常用漢字だそうです。
そう言われてみれば、
金印の形そのものの漢字ですね。。。

ちなみに
天皇は国璽(大日本国璽)を
おさせる(自分でおさない)

畏れ多くも、天皇陛下が
御自ら捺すのではなく、
捺させるんだーというのを
今日知りました。


「犠牲者(門下生)の皆さんが忍耐強かったおかげで
42年間(反乱も起こらず)勤めあげられた。
憎くて怒ったわけではないけども、~中略~
『よく怒ったで章』ということで、受章できて嬉しい」

というお言葉でした。

門下生一同、大爆笑。


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大学一回生の時の
初見の印象は
「お笑いマンガ道場の人・・・!」


そんな瓜瓜は、
今日は演奏するのを覚悟してたようで
「酒飲んだら弾かれへんから、乾杯の前に弾くからな!」
と気合い充分。


齢八十にして
暗譜でピアノ弾こうっていうのだけで
ホンマえらいと思います。

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ウロウロ・・・


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パタパタ・・・

(手はぶらぶら)


八十歳でも
緊張するみたいです。

いわんや我々をや。

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四十余名の
門下生や副科の門下生などで
お祝いしました。

久しぶりに会えた
先輩後輩もたくさんいて
参加してよかったです。

おもろい濃ゆい人、多発でした。

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ショパンのプレリュードを
三曲、弾ききった瓜瓜。


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最後は、
歌を歌って
(アコーディオンで伴奏させていただき)
お開きとなりました。


仰げば尊し 我が師の恩
池田のキャンパス なつかしや
柏原 いと遠し 山で鍛え
ピアノとお酒で 健やかに

卒業してなお 響く教え
門下のつながり ありがたしや
栄えある受章も あなめでたし
瓜原先生 おめでとう
瓜原先生 ありがとう



という
ベタな替え歌ですが。
世話役の皆さんにも添削していただいて
準備し、歌いました。
まぁそれなりに盛り上がり。。。



ほんとは、
ぽっぽっぽーをするべきだったかも。

というわけで
米寿のお祝いは、鳩ぽっぽで決まりですね。