気を『つかう』。 | 遠藤 裕香

遠藤 裕香

ブログの説明を入力します。

「気をつかう」という言葉の"つかう"は、
「使う」と「遣う」の2種類を使い分けてる。

私自身、正直使い分けはあまり分かってなかった。

気を『使う』は、
『気(エネルギー)を消費する(使う)こと』

気を『遣う』は、
『気(エネルギー)を有効に役立たせる(遣う)こと』

持ちつ持たれつの有意義な人間関係を築くことに大切なのは、気を『遣う』こと。

相手を思いやること。


後者でありたいと常々思うけど、そうじゃないことの方が多いのかもしれない…。

良かれと思った行為が相手にはそう映らない時もあるし、誤解を生むこともある。
それが重なると、その行為さえ起こそうと思う気持ちまで無くなってしまう。


そしてそれがエスカレートし、


個性 =わがまま・変わってる人・浮いてる人

になってしまう。


自分でも個性的で面倒だなぁと思うことがあるけど、他人に言われるとまぁまぁ傷付く心の弱さ


空気のように過ごすことがその空間のベストなら、誰でもいいという気持ちにさえなってしまう。

「遣う」気持ちが「使う」に変えざるを得ない悲しさよ…。


でも、私には『歌』がある。

自分自信を表現できる唯一のコト。

皆んなにも必ずある。

唯一無二のコト。

それを信じ自分自身を『遣おう』


そして、明日も笑っていよう