「気をつかう」という言葉の"つかう"は、
「使う」と「遣う」の2種類を使い分けてる。
私自身、正直使い分けはあまり分かってなかった。
気を『使う』は、
『気(エネルギー)を消費する(使う)こと』
気を『遣う』は、
『気(エネルギー)を有効に役立たせる(遣う)こと』
持ちつ持たれつの有意義な人間関係を築くことに大切なのは、気を『遣う』こと。
相手を思いやること。
後者でありたいと常々思うけど、そうじゃないことの方が多いのかもしれない…。
良かれと思った行為が相手にはそう映らない時もあるし、誤解を生むこともある。
それが重なると、その行為さえ起こそうと思う気持ちまで無くなってしまう。
そしてそれがエスカレートし、
個性 =わがまま・変わってる人・浮いてる人
になってしまう。
自分でも個性的で面倒だなぁと思うことがあるけど、他人に言われるとまぁまぁ傷付く心の弱さ。笑
空気のように過ごすことがその空間のベストなら、誰でもいいという気持ちにさえなってしまう。
「遣う」気持ちが「使う」に変えざるを得ない悲しさよ…。
でも、私には『歌』がある。
自分自信を表現できる唯一のコト。
皆んなにも必ずある。
唯一無二のコト。
それを信じ自分自身を『遣おう』
そして、明日も笑っていよう。