丹波に紅葉を観に行ってきました。
まず訪れたのは丹波随一の紅葉の名所青垣町にある高源寺。
惣門の周辺は見頃から散り始めといった感じでしょうか。
参道の紅葉のトンネル。
参道の紅葉は木がとても高く、見上げて紅葉を楽しむ感じです。
山門。
惣門からここまで、全体的に黄色味の強い色づきの木が多いです。
仏殿と紅葉。
定番の多宝塔と紅葉。
このあたりはかなり落葉が進んでおり、多宝塔にかかる紅葉のボリューム感があまりありません。
見下ろすとかなりきれいに紅葉している場所がありましたが、
山門の石段を迂回する参道の脇、ロープで仕切られており、間近では見れませんでした。
ただ、そこから少し下って参道脇に入ったところにある丹丘荘という建物の前にはきれいな紅葉とドウダンツツジのコラボレーションが見られました。
今日はここの紅葉が一番きれいでした。
続いて訪れたのは氷上町にある円通寺。
駐車場からの坂道の紅葉。
ご神木の大杉と紅葉。
放生池と紅葉。
少し曇ってきました。
明治忠魂碑あたりの紅葉。
ここは落葉が進んでいる木もある一方で、まだまだこれからという木もあり、色づき具合も、赤、橙、黄、緑と、かなりばらついていました。
今年はどこも猛暑の影響で紅葉が1週間から2週間とかなり遅れており、人間も困惑していますが、一番困惑しているのは木々の方ですよね。
丹波市観光協会のパンフレットでは、「秋を恋う丹波もみじめぐり」として12ヶ寺が紹介されていましたが、ほかもだいたいこんな感じであろうということで、今回は高源寺、円通寺の紅葉のみを見て、あとは道の駅などに立ち寄って帰りました。
ここ数日、かなり冷え込むようになってきたので、来週には近場でも紅葉が見頃になりそうですが、どんな感じでしょうか。