雄鷹台山散策 | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

先日、電車で東に少し遠出したので、今日は西へ少し遠出。

 

播州赤穂駅から雄鷹台山・後山を縦走します。

 

 

 

登山口の石段を登ると御大師堂。

 

 

 

連理木。

 

枝分かれした2本の枝が癒着結合しています。

 

 

 

序盤は石仏がたくさん。

 

 

 

岩もゴロゴロ。

 

いっぷく岩。

 

 

 

全般的に見晴らしのいい登山道で、登山口から10分ほど登って振り返ると早くも赤穂の町が一望できます。

 

 

 

赤穂城跡をズーム。

 

 

 

腰掛岩。

 

 

 

登山口にも書いてありましたが、雄鷹台山までの登山道はドウダンツツジが彩ります。

 

ちょうど紅葉が見頃でとてもきれいです。

 

 

 

ドウダンツツジの回廊。


上の方はピークを過ぎてだいぶ落葉していましたが、山頂まで断続的に続いています。

 

 

 

上から見下ろしてもこの通り。

 

 

 

ふるさと兵庫100山、雄鷹台山(253m)。

 

登山口からゆっくり登って35分ほどでした。

 

近くに住んでいたら毎日登山の山ですね。

 

 

 

山頂からの眺望。

 

南には千種川の河口に広がる赤穂の町。

 

その向こうには小豆島が見えます。

 

けっこう近い。

 

 

 

少し東に目を向けると、家島諸島が見えます。

 

 

 

雄鷹台山からは稜線を東へ。

 

ここまでの見晴らしのいい道から一転して、木々が覆いかぶさったトンネルのような道を行きます。

 

 

 

途中で振り返る雄鷹台山と赤穂の町。

 

朝方かかっていた雲が徐々に晴れて日差しが届くようになってきました。

 

 

 

砂子後山(251m)。

 

 

 

後山からは眼下に坂越の町が見えます。

 

 

 

後山からの下りは一部、かなりガレていて歩きづらいところがありました。

 

 

 

何でこんなところに?

 

登山道塞いでて邪魔なんですけど...

 

雄鷹台山から後山の縦走路は妙に道幅が広いなと思っていたのですが、オフロード車も入ってくるのか...

 

公認なのか非公認なのか知らんけど、登山中にこんなの降ってきたら恐過ぎる。

 

 

 

思ったよりも早く下山できたので、下山後は坂越の港町の方まで足を延ばしてみました。

 

 

 

江戸時代、北前船の寄港地として栄えた坂越には古い町並みが保存されています。

 

 

 

大避神社。

 

 

 

秦河勝を祀り、坂越の船祭で有名な神社だそうです。

 

 

 

拝殿前の両側には絵馬がたくさん掲げられていました。

 

舩の絵馬がとても多く、かなり古そうなものもありました。

 

 

 

神門から見る坂越湾と生島。

 

 

 

境内のそばには立派なイチョウの木があり、その手前の桜の木には花が咲いていました。

 

十月桜か四季桜かなにかでしょうか。

 

 

 

坂越湾の眺め。

 

手前に見えるのは天然記念物に指定されている生島。

 

奥に見えるのは家島諸島です。

 

今日は少し歩いただけですが、坂越と言えば牡蠣が有名ですので、また牡蠣でも食べに来てみたいと思います。

 

 

 

千種川越しに見る後山。

 

赤穂から雄鷹台山、後山を縦走し、さらに坂越の町を少し歩いて、トータル3時間ちょっと。

 

お手軽低山歩きでした。

 

お昼前に坂越駅に戻れたので、午後、もういっちょ行きます。