しっかり霧氷の六甲山 | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

寒波の直後の土曜日。

 

六甲山にもそこそこ雪が降ったようなので、霧氷を期待して登ってきました。

 

今日は、好天で少し暖かくなるという予報だったので、早めに最高峰に到達できるよう有馬温泉から登ります。

 

時刻は7時半。この時間でも金の湯の足湯は入れるんですね。

 

ちょっと足元から温めてから山に登るってのもいいかも。

 

 

 

温泉街の坂を登って行くにつれ、積雪が多くなり、有馬稲荷神社まで来るとこのとおり。

 

 

 

このあと、最高峰まで終始数センチの積雪でした。

 

 

 

ふわふわ雪の花畑。

 

 

 

登るにつれ周囲の山々も真っ白になってきました。

 

 

 

霧氷も見られるようになってきました。

 

 

 

足元を見ると、飴細工のような霜柱。

 

これもきれいです。

 

 

 

一軒茶屋近くまで来ると霧氷で樹々が真っ白。

 

 

 

一軒茶屋、トイレ前から見上げる最高峰。

 

 

 

9時過ぎに今年お初の六甲山最高峰に到着。

 

晴れを期待していましたが、残念ながら曇天です。

 

 

 

最高峰から見る西側の稜線。

 

おお、北側斜面は凌雲台の方まで白いですねぇ。

 

 

 

東側も同じく。

 

年末に登った時とはえらい違いです。

 

 

 

霧氷越しに見る六甲アイランド。

 

このミスマッチ、不思議な感覚です。

 

 

 

霧氷越しの大阪方面の風景。

 

曇っていて今日の見晴しはもうひとつです。

 

 

 

最高峰に登った後は、野鳥でも観れないかと、最高峰の東側、後鉢巻山をぐるっと巻いてみました。

 

途中から見た後鉢巻山も霧氷で真っ白。

 

 

 

今日はこの雪と霧氷のせいか、鳥の気配は全くなく見事に空振りましたが、足元には何やら動物の足跡が。

 

 

 

一軒茶屋に戻る途中から見た最高峰方面。

 

いやあ、六甲山でこれだけ真っ白になるのは年に何回もないので、いいタイミングで来れました。

 

 

 

欲を言えば日光と青空がほしい...

 

しかし、一軒茶屋に戻って、コーヒーを飲みながら少し待ってみましたが、晴れそうな気配を感じつつも、少し青空が覗く程度からなかなか良化しなかったため、諦めて先に進むことにしました。

 

 

 

一軒茶屋から全山縦走路を逆打ち。

 

このあと、ガーデンテラスまで、ずっとこんな景色が続きました。

 

 

 

途中から振り返る最高峰。

 

 

 

ガーデンテラスの少し手前から振り返る最高峰。

 

 

 

ガーデンテラスはこんな感じ。

 

今日は極楽茶屋跡から紅葉谷を下って七曲滝の氷瀑を観に行くことも考えていたのですが、ここ数日の他の人の山行記録を見ていると、期待していたほど氷が成長していなさそうだったので、パスしてこちらに来ました。

 


 

ここでも霧氷が。

 

風がよく通るんでしょうか。まあまあ立派なエビの尻尾になっています。

 

 

ここへ来て、ようやく天気がよくなってきました。

 

今日は霧氷が溶けるかもしれないので早めに登ってみたのですが、今頃最高峰に着くくらいの方がよかったのかな?

 

(と、この時点では思っていたのですが、どうも他の人の山行記録を見ると、天気がよくなるにつれて急速に雪が溶けていったようで、霧氷狙いということでは早めで正解だったようです。)

 

 

 

ガーデンテラスからの景色。

 

 

 

ガーデンテラスからさらに足を延ばして、記念碑台へ。

 

ちょうど、12時頃。この時間になると日差しが暖かく、風も穏やかでぽかぽかでした。

 

 

 

ここでちょっと野鳥を狙ってみたのですが、ウソが出てくることをを期待したものの、カヤクグリしか出てきませんでした。

 

木に止まっているところをけっこう近くで撮れたのはよかったですが。

 

ウソはまた今度狙ってみたいと思います。

 

 

このあとは六甲ケーブルで下山。

 

今日は青空と霧氷とはいきませんでしたが、年に何回もない霧氷と積雪で真っ白な六甲山を堪能できてよかったです。