那須岳紅葉散策(1) | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

10月の連休+αで福島県に遠征してきました。

 

と、その前に、紅葉がきれいという情報を得たので、福島県の少し手前、栃木県にある那須岳の主峰、茶臼岳に登ってきました。

 

前日の21時に出発して、途中、仮眠をとりながら、9時半頃に那須岳の登山口の一つ、峠の茶屋に到着。

 

ところが、ど平日にもかかわらず、駐車場の手前で予想外の渋滞。

 

路肩に停めている車もあったので、これはまずいと思いつつも、初めての山でまったくどうしていいものかわからず、那須がままにおとなしく待っていると、どうやら前方でバスが道を塞いでいたのが渋滞の原因だったようで、バスが少し移動すると、通れるようになり、運よく空いている駐車枠を見つけて車を滑り込ませることができました。

 

ということで、ちょっと遅めの10時20分頃に登山開始。

 

ただ、コースタイム4時間弱の山行ですので、時間的には問題なしです。

 

 

登山口には鳥居があり、狛犬もあり、ここも信仰の山なのですね。

 

 

山の神を拝んでから、ゆっくりと登って行きます。

 

 

15分ほど歩くと、背の高い樹木がなくなり、猫耳のような茶臼岳の山頂も見えてきました。

 

 

反対側には朝日岳というピーク。

 

山肌が紅葉しています。

 

 

稜線上にある峰の茶屋跡避難小屋を目指していきます。

 

前方には遠足かなにか、学校行事で登山に来ている小学生の行列。

 

平日に登山をすると、たまに出会います。

 

駐車場にいたバスはこの子たちを乗せてきたバスなんですね。

 

 

登山口から40分ほどで峰の茶屋跡避難小屋に到着。

 

 

北側、右手前にそびえるのは剣ヶ峰。

 

こちら方面に行くと、朝日岳や三本槍岳といった那須連山の中核となる山々に行けるようですが、

 

 

今回のピークハントは南側にある茶臼岳のみにします。

 

 

茶臼岳山頂手前、お釜口からはお鉢巡りができるようになっています。

 

標識通りに反時計回りに進んでみます。

 

 

茶臼岳のお釜。

 

かなりコンパクトで、水も溜まっていません。

 

 

山頂目前、西側を見ると、眼下に素晴らしい紅葉風景が広がっています。

 

中央の平らな場所は、姥ヶ平という紅葉スポットだそうです。

 

 

なんと見事な色づきでしょうか。

 

ズームすると、多くの人がいます。

 

心浮き立ちますね。

 

私もあとで向かいたいと思います。

 

 

その前にまずは茶臼岳山頂(1915m)。

 

登山口から1時間半弱のお手軽登山です。

 

 

山頂には那須岳神社の祠がありました。

 

ですが、この日は雲が多く、ガスもよく上がってくるので遠くの眺望はありませんでしたので、早々に山頂を後にします。

 

 

山頂から少し下ると鳥居。

 

お鉢巡りは時計回りが正解だったようです...

 

 

さらに少し下ると、なぜか中途半端な場所に那須岳三角点がありました。

 

 

茶臼岳山頂からは一旦ロープウェイ山頂駅の方へと下り、途中の分岐点から牛ヶ首方面へと折り返します。

 

 

このあたり、山肌は青々としていますが、

 

 

少し進むと、今度は真っ赤。

 

 

斜面の向きとか植生とか、ちょっとした違いでこんなに色が違うのですね。

 

 

牛ヶ首に到着。

 

 

牛ヶ首から見る茶臼岳。

 

 

そして、西側を見ると、姥ヶ平の紅葉です。

 

(2)へつづく...