白山散策(2) | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

出発から3時間。

 

ようやく殿ヶ池避難小屋が見えてきました。

 

そして、雪渓も現れました。

 

 

雪渓のそばはまだ春が訪れたばかり。

 

ショウジョウバカマが咲いていました。

 

 

ヨツバシオガマ。

 

セリ科の花など、写真を撮っていない花もけっこうあるんですが、それでもまだまだしばらく花の写真が続きます。

 

 

ハクサンタイゲキ。

(ハクサンなんとか2つ目)

 

 

ハナチダケサシ。

 

 

テガタチドリ。

 

 

ハクサンシャジン。

(ハクサンなんとか3つ目)

 

 

ミヤマバイケイソウ。

 

 

タテヤマウツボグサ。

 

 

タカネナデシコ。

 

 

ハクサンフウロ。

(ハクサンなんとか4つ目)

 

 

イブキトラノオ。

 

 

モミジカラマツ。

 

 

ミヤマキンポウゲ。

 

 

ミヤマコウゾリナ。

 

 

イワオウギ。

 

 

オタカラコウ。

 

 

ミヤマオトコヨモギ。

 

花の名前を調べて書いていくのもなかなか大変ですが、記録として書き留めていきます。

 

 

観光新道でこの時期一番目立っていたのはニッコウキスゲ。

 

 

ここまでもけっこう咲いていましたが、この馬のたてがみと呼ばれるあたりは、花の密度が濃く、圧巻です。

 

黄色の帯が稜線に伸びている様はニッコウキスゲのたてがみのようです。

 

運よく一番の見頃に来れたのではないでしょうか?

 

少し歩いては立ち止まって見上げ、夏山の最も華やかな景色を満喫させていただきました。

 

 

足元にはイワヒバリも遊んでいました。

 

 

コバイケイソウ。

 

花はまだまだ続きます。

 

 

コイワカガミ。

 

 

シナノキンバイ。

 

 

キバナノコマノツメ。

 

 

ミヤマキンバイ。

 

なかなか前に進みません。

 

 

出発から5時間でようやく砂防新道との合流点、黒ボコ岩に到着。

 

 

ここへ来て、ようやく白山の最高峰、御前峰が姿を現しました。

 

 

黑ボコ岩までくれば、室堂はもう目前。

 

弥陀ヶ原を越え、最後、五葉坂を登り切れば...

 

 

室堂に到着です。

 

コースタイム4時間50分のところ、5時間20分。

 

花が多すぎてということもありますが、なかなか調子が上がらず、とても長く感じました。

 

 

(3)へつづく...