小豆島産オリーブ | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

先日、小豆島に行きましたが、秋は小豆島特産のオリーブの収穫時期。

 

ということで、アート巡りの道すがら、池田というところにある井上誠耕園に立ち寄ってオリーブの新漬けとオリーブオイルを買いました。

 

 

 

オリーブの新漬けは島内のあちこちで売られていました。

 

これはミッションという品種ですが、果肉が程よく柔らかく、風味も豊かでコクもあってとてもおいしいです。

 

この新漬け、シンプルに塩で浅漬けにしただけのものですが、その前に下処理として渋抜きが必要らしく、その渋抜きのためには劇物指定の苛性ソーダを使うということで、なかなか大変そうです。

 

 

オリーブオイルは島内でたくさん売られていますが、小豆島産はごくわずか。そして高価。

 

なかなか手に入らない希少品です。

 

その中でも、この「緑果オリーブオイル」は完熟前の緑色の果実を搾った期間・数量限定品です。

 

90gで3,000円と高かったですが、オリーブ専門店で売っているイタリアやスペイン産の高品質のオリーブオイルが100mlで1,000円とか2,000円くらいしていることを思えば、それほど高くはないかなと、試しに1本買ってみました。

 

普通のエキストラバージンオリーブオイルに比べると緑色がとても鮮やか。

 

パンにオリーブオイルをたっぷりつけ、塩をパラパラっとふって食べてみましたが、若々しい香りで、少しピリッとスパイシーさもあり、相当おいしいです。

 

オリーブオイルの風味をストレートに味わうためには、やはりシンプルにパンにつけて食べるのが一番ですね。

 

パン専用オリーブオイルとして、しばらく楽しめそうです。