瀬戸内アート散策2016(1) | Archive Redo Blog

Archive Redo Blog

DBエンジニアのあれこれ備忘録


Liminal Air -core- 大巻伸嗣 (高松港)


3年に一度開催される「瀬戸内国際芸術祭 」。

3/20から春会期がはじまったので、高松を起点に1泊2日の日程で観に行ってきました。





今回は3年前から行こうと思っていたので、「作品鑑賞パスポート 」と、「フェリー乗り放題3日間乗船券 」の前売り券を事前購入。


「作品鑑賞パスポート」は春・夏・秋の全期間を通して、約200の出展作品を観賞でき、フル活用すれば25,000円以上分の価値があるというチケットで、通常5,000円のところが、前売りだと4,000円とかなりお得になっています。

日帰り利用だとお得かどうかは微妙なところですが、2、3日回るのであれば、必携です。


「フェリー乗り放題3日間乗船券」は、小豆島、直島、豊島、男木島、女木島の5つの島と、高松、宇野を結ぶフェリーが、連続する3日間乗り放題になるチケットです。

通常2,500円のところが、前売りで2,200円。

これも2日回れば元はとれると思います。いちいち切符を買う手間も省けて便利です。

ただ、フェリー限定なので若干移動時間が増えることと、フェリーと旅客船・高速船を混ぜこぜで運航している航路だと便数が多く見えても実は乗れる便が少なかったりということがあったりと、時間のやりくりに苦労することも。

(私も1箇所、フェリーだと思い込んでいたら高速船で別途切符を購入するというミスをしてしまいました。)

スケジュール等を熟考した上で利用するかどうかを決めた方がいいと思います。




そして、もう一つ、是非用意しておきたいのは「瀬戸内国際芸術祭2016公式ガイドブック 」。

「作品鑑賞パスポート」にもマップや時刻表はついていますが、「公式ガイドブック」には、各作品の簡単な紹介や、モデルコース、グルメやお土産などの情報が盛りだくさん。

これを持っていれば、より充実したアートめぐりができること間違いなしです。

(それに加えて、芸術祭のスタッフさんや島の人々などからの生の情報もとても参考になります。)


ということで、まずは島めぐりの前に旅の準備まで。




瀬戸内国際芸術祭2016公式ガイドブック/現代企画室
¥1,400
Amazon.co.jp