手まり筋子とルイベ漬 | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録



札幌や千歳空港で北海道の海産物のお土産を買ったり贈ったりするときは、ほぼ佐藤水産 に行きます。

ここで買えばまず間違いないという安心感があります。


今回、札幌の本店で自分用に買ったお土産2品。

一つは「手まり筋子」。

独自の方法で筋子を食べやすいサイズにカットしてから漬けこんだもので、一本物を漬け込んだ場合よりも塩分が少なく、甘口でコクのある味わいに仕上がるそうです。




こんな感じでひと塊をご飯にのっけていただく贅沢。

いくらの醤油漬のプチプチとした食感もいいですが、この筋子のやや粘り気のあるつぶつぶとコクのある味わいもいいですね。

そして、確かに塩気はそう強くなく、まろやかです。




そして、もう一つは「鮭ルイベ漬」

秋鮭といくらを合わせて漬け込んだものです。

いくつか味のバリエーションがあったのですが、これはノーマルな醤油漬。




これは相当美味しいですね!

テレビ番組などでもたびたび紹介され、北海道物産展でも人気No.1の商品とのことですが、納得です。

秋鮭は適度に歯ごたえがあるものの舌触りはとろけるよう。

漬け込み具合も絶妙で、いくらが加わり旨味がギュッと凝縮された味わいは、舌先から瞬く間に全身に浸透していくかのようです。

これは必ず買って帰りたい一品ですね。




佐藤水産と言えば、おにぎりも有名。

お土産とは別にその日のうちに食べようと1個買いました。

具はやっぱり「手まり筋子」。

お米には旭川永山産の「ほしのゆめ」。




普通のおにぎりよりも一回り大きなジャンボおにぎりで、具もたっぷり。

てまり筋子はおにぎりの具材に最適ですね。

また、コメがうまい。

ほしのゆめの特徴は冷めても美味しいところにあるそうですが、まさにそのとおりですね。


これでお値段は1個390円。

おにぎりにしては高いですが、その価値は十分にあります。