鶴の湯 | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録



日本一深い湖(423.4m)、田沢湖。

深い青色が美しい湖にたつこ像と秋田駒ヶ岳を入れた定番の写真。

この田沢湖から秋田駒ヶ岳の方へと山道を登って行った先に、以前から行ってみたかった乳頭温泉郷の秘湯、鶴の湯があります。




本当は宿泊してゆっくり楽しむべき温泉ではあると思うのですが、日帰り入浴も楽しめるということで角館を訪れたついでに立ち寄ってみました。

乳白色の湯が印象的な混浴露天風呂は、外から覗きこめるほどオープンな作りでしたが、さすがに他の入浴客がいる中、写真を撮るのもはばかられるので、温泉の写真はありませんが、とてもよいお湯でした。

似たような温泉ということで、ついつい白骨温泉の泡の湯と比べてしまいますが、泡の湯よりもこじんまりとしていて、お湯は熱め。野趣溢れ、湯治場的で、夜や雪の季節にはなお一層そうした雰囲気が強くなるような感じがしました。

やはり、泊りで訪れてみたいですね。




鶴の湯に至る道沿いには水芭蕉の群生地がありました。




仙北市には刺巻というところにもっとすごい水芭蕉の群生地があるようなのですが、これでも十分にすごいですね。

これは拾いものでした。




同じく鶴の湯に至る道沿いから望む秋田駒ヶ岳。

駒ヶ岳にふさわしい立派な山容で、夏にはコマクサの大群落がみられるなど、花の山としても知られるそうです。

こちらもいつか登ってみたいものです。