
先日、高取、多武峰を巡って歩いた帰り、石舞台古墳の前のお店で買った古代米。
赤米、黒米、緑米。
いずれも稲の原種である野生稲の特徴を継ぐお米で、それぞれ含まれる栄養素や食感、味わいに個性があるそうです。

炊き方は、白米に古代米(数時間水に浸したもの)を1割程度加えて、お好みで食塩を少し加え、白米と同じ水加減と炊き方で炊き上げるだけと簡単。
それぞれの米の個性の違いを知るには別々に炊いたほうがいいのでしょうが、まずは三種をミックスして炊いてみました。
赤米と黒米の色が出て赤飯のような色合い。
たった1割なのに、プチプチ感とモチモチ感がけっこう出ていて、おいしいです。
ビタミンやミネラルも豊富で健康食としてもよさそうです。
赤米、黒米、緑米と、別々に炊いて、三色おにぎりにしたりすると楽しいでしょうね。