今、日本で最も多くの写真を撮られている建造物だと思いますが、晴天の朝、ぐるっと散歩がてら、私もいろいろ写真を撮ってみました。

まずは至近距離から。
雲ひとつない真っ青な空とスカイツリー。
これだけで十分に絵になります。

完璧なシンメトリーの構図も狙いたいですね。

隅田川を前景にするのも定番。
(朝は逆光ですが...)

十間橋から川面に映る逆さスカイツリーも有名な構図ですね。
並みの広角レンズでは全部収まりきれませんが...
(上の写真は28mm)

ほかにもミラーに映してみたり、ビルに映してみたり、

季節の花を前景に入れてみたり...

あと、旅行で東京に来るなら、スカイツリーが見える宿に泊まるのもいいですね。
ちょっと高い位置からこんな写真が撮れたりします。
私のような一元さんが散歩がてらに撮る写真はこの程度ですが、とにかく被写体の背が高いので、いろんなところから、いろんなものを前景に取り込むことによって、面白い写真が撮れるように思います。
そういえば、北斎の富嶽三十六景って、そんな発想の絵ですよね。
もし、北斎が現代に生きていたなら、きっと、”スカイツリー三十六景”などというシリーズを描いたことでしょう。