夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))/高田 郁- ¥650
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前巻で訪れた2つの転機は結局転機にならず、料理人として生きる道を選んだ澪。
うーん、もうそろそろ終盤かなと思いきや、まだまだ続きそうな気もしてきました。
巻の最後でどっかで見た映画のような事件が起こりますが、さてそれがどういう展開を見せるのか...
これまで年2冊ペースで発刊されており、随分ペースが速いなと思っていたこのシリーズ。
さすがに飛ばし過ぎたのか、次は1回休みだそうです。
その代わり、近々、これまで取り上げたレシピをまとめた本が出るのだとか。
いずれ出るのだろうなとは思っていたのですが、楽しみです。