
「みをつくし料理帖」シリーズを読むと、作中に登場する料理を無性に食べたくなります。
特につる家の主人、種市さんの
「う、旨ぇ。こりゃ旨すぎるよぅ、お澪坊」
なんて台詞がいけません。
で、読んでいてこれなら簡単に作れそうと思ったのが、「花散らしの雨」に登場する「忍び瓜」です。
昔、夏場に母がよく作ってくれた一品でもあり、読んだその日に作ってみました。
お酢の爽やかさと、ごま油の香ばしい風味、これがけっこう病みつきになるんですよね。
ここに切りゴマをたっぷりかけるのもまたよしです。
これから夏にかけての定番になりそうだ...^^
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