信州上田散策(1) | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

台風一過の3連休。

好天に恵まれそうということでしたので、ふらっと信州へ行ってきました。

まず、最初に訪れたのは戦国武将、真田昌幸、真田幸村らでお馴染みの真田氏ゆかりの地、上田です。


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上田城です。

1583年に真田昌幸が千曲川のほとりに建てた平城です。

第一次上田合戦、第二次上田合戦と、二度にわたる徳川軍の攻撃を跳ね返し、真田の名を天下にとどろかせることとなった舞台です。

現在は復元されたこの東虎口櫓門と、

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西櫓くらいしか建物はありませんが、ここで徳川軍をさんざんに打ち負かせたのかと想像すると、なんだか心躍ります^^


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現在、城の敷地内には、真田神社があります。

向かって右に真田氏の後の上田藩主仙石氏、左に仙石氏の後の上田藩主松平氏、そして中央に真田家の六文銭の家紋が飾られています。

松平氏の治政のほうが長かったにもかかわらず、上田城はやっぱり真田氏の城なんですね。

それだけ、戦国時代の印象が強いのでしょう。


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絵馬の絵柄はやはり六文銭...なんですが、妙にイラストを描いた絵馬が多いことに気付きました。

1つ1つをよく見ると、どうやら「戦国BASARA」というゲーム・アニメにちなんでの絵馬のようです。

これもいわゆる「聖地巡礼」というやつなんでしょうね。

私がここを訪れたのもそのようなものですが、どうも原典が違うようです^^;


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ちなみに、「戦国BASARA」ではカッコよく描かれている真田幸村は、駅前の銅像によるとこんな人物のようです。

その辺のおっさんに無理矢理、鎧を着せて馬に乗せてポーズをとらせたような感じであまりカッコよくありません...(笑)